
動画配信サービスへの加入を検討する際、まずNetflixを選択肢に入れる人もいるでしょう。Netflixオリジナル作品を多く配信しており、加入の決め手にもなります。
Netflixのプランは広告付きスタンダードで月額890円、スタンダード(広告なし)で月額1,590円、プレミアムだと月額2,290円です。スタンダード以上になると月額料金としては若干割高の水準なので、加入するか迷う原因となります。
本記事ではNetflixを実際に使い、値段に見合うサービスなのかについて解説します。まNetflixを実際に利用し、どういう人にNetflixがおすすめなのか、シーン別に切り分けて紹介します。
Netflixの料金体系(2026年)
| 広告つきスタンダード | スタンダード | プレミアム | |
|---|---|---|---|
| 月額 | 890円/月 | 1,590円/月 | 2,290円/月 |
| 画質 | 1080p(フルHD) | 1080p(フルHD) | 4K+HDR |
| 同時視聴 | 2台まで | 2台まで | 4台まで |
| ダウンロード | 2台まで | 2台まで | 6台まで |
| 空間オーディオ | 非対応 | 非対応 | 対応 |
Netflixの料金体系や画質、その他の仕様は表のとおりです。広告つきスタンダードの890円であれば動画配信サービスとしては標準的な料金に属します。
単身で使う場合は、広告つきスタンダードもしくはスタンダードがおすすめ。4K画質で視聴できる環境があったり、家族でNetflixを使いたい人はプレミアムに加入するとよいでしょう。プレミアムであれば最大4台まで同時視聴ができ、1人あたりの動画配信サブスクのコストを抑えることができます。
Netflixと他社の料金比較
| 動画配信サービス | 月額 |
|---|---|
| Netflix | ・890円/月 ・1,590円/月 ・2,290円/月 |
| U-NEXT | 2,289円/月 |
| Hulu | 1,026円/月 |
| Amazonプライムビデオ | 600円/月 |
| Lemino | 1,540円/月 |
国内の主要な動画配信サービスで、月額1,000円近いサービスを集めました。映画・ドラマ・アニメなど幅広いジャンルを配信しているサービスをピックアップしています。なお、Amazonプライムビデオは月額600円ですが、月額390円追加することで動画視聴中に広告が表示されなくなります(月額合計990円)。
Netflixはどういう人におすすめなのか
結論としては「Netflixで見たい作品がある」、「Netflixでしか見れない作品の有無」で加入を決めるべきです。ここではNetflixがどういう人におすすめなのかについて、使い方を切り分けて解説します。
どうしても見たい作品がある場合の短期間利用
Netflixの強みはNetflixオリジナルと呼ばれる映画やアニメなどの独自作品です。2026年はアニメ「超かぐや姫!」がNetflixオリジナルとして独占配信。国内向けには2024年に配信されたドラマ「地面師たち」も、引き続き根強い人気を誇っています。
とくにNetflixだけでしか配信されていない、どうしても見たい作品がある時に、1ヶ月だけの短期間で利用するのもアリです。仮に1作品だけでも、映画館に足を運ぶとなればおおよそ2,000円の料金が発生します。映画1本見るつもりでNetflixを利用すると考えれば値段に見合ったサービスといえます。
コスパの良い動画配信サイトとNetflixを併用する

たとえば月額550円でコスパの良いDMM TVをメインで利用し、見たい作品がある時だけNetflixを利用するのもおすすめです。そのほかにも月額600円のAmazonプライムビデオや月額660円のdアニメストアが、コスパの良い動画配信サービスとなります。dアニメストアはアニメ特化のサービスであるため、味変としてNetflixをたまに併用してみるのもよいでしょう。
家族(最大4人)で利用する場合

Netflixは、月額2,290円のプレミアムプランなら同居する家族で最大4台まで同時に使うことができます(スタンダード・広告付きスタンダードは2台まで)。たとえば4人家族でそれぞれが動画を頻繁に視聴するのであれば、1人あたり約572円で使える計算です。家族それぞれが動画配信サービスに加入するよりも月額料金の負担が少なくなります。
プレミアムであれば4K画質と空間オーディオでにも対応します(対応する視聴機器が別途必要)。同時視聴は動画配信サービスをもっともお得に利用できますが、いずれにしてもNetflixで見たい作品があるかが重要です。
Netflixを実際に利用してみた

Netflixのプレミアムを実際に契約し、使用感や作品数などをレビューします。
■視聴環境
- 契約プラン:Netflixプレミアムプラン
- 視聴デバイス:nubia Flip 5G(Androidデバイス)/PCモニタ(Windows PC・Windows版アプリ・ブラウザ使用)
- 支払い方法:Netflixプリペイドギフトカード
作品数は非公開
Netflixではサービス内の配信作品数が正式に公開されていません。日本国内向けで数千作品配信されていると推測されます。作品によっては日本国内で視聴できないリージョンロックもされているため、その点も全体の作品が公開されない要因となっていそうです。
実際に使ってみたところ、他のサイトでは配信されているけど配信されていない映画も見受けられます。NetflixはTBS傘下のTHE SEVENと戦略的パートナーシップを締結していることもあり、ドラマにおいては「ザ・ロイヤルファミリー」などTBS系が強い印象です。
アニメであれば「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」や「超かぐや姫!」がNetflix独占配信となっています。「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」といったメジャータイトルであれば、Netflixでも配信されています。懐かしいタイトルやマイナータイトルは配信されていないことが見受けられ、作品数を重視する人はU-NEXTやdアニメストアなどがおすすめです。
すべて見放題で追加料金が発生しない

Netflixで配信されている作品はすべて見放題で視聴可能です(2026年3月の配信状況)。レンタル作品といった追加料金が発生しないため、プランの支払い以外で発生する料金はありません。
他の動画配信サービスだと、月額料金以外に作品によっては追加料金が発生する場合があります。さらにレンタル扱いとなり追加課金後は期限内に視聴しないといけません。動画配信サービスで見たいと思った作品がレンタル対象でがっかりするといった経験のある人にとって、Netflixは安心して利用できるサービスといえるでしょう。
4KにこだわりがなければスタンダードのフルHDでも画質は良好

プレミアムプランでは4K画質と空間オーディオにより、迫力と臨場感を兼ね備えた映像体験ができます。プレミアム以外のスタンダードや広告付きスタンダードの最高画質はフルHDとなります。4Kや空間オーディオにこだわりがなかったり、スマホでの視聴が中心という人は、スタンダードでも満足できる画質で視聴できるでしょう。
そもそもNetflixですべての作品を4Kで視聴できるわけではありません。4K対応作品且つ4Kで再生可能な視聴環境(モニターやオーディオ機器)が必要です。
コンビニで買えるプリペイドカードで加入しやすい

コンビニなどで販売されている「Netflixプリペイド・ギフトカード」を使うと、クレジットカードなしでNetflixに加入できます。加入しやすさもNetflixのメリットで、うっかり解約を忘れて次の月の料金が発生してしまう解約忘れの心配がありません。
プリペイドカードの最低金額は2,000円からという点に注意が必要です。仮に1,590円のスタンダードに加入する場合、2,000円のプリペイドカードから1,590円引かれて410円分が残ります。残った410円分はスタンダードコースの料金を日割り計算でカバーして消費する仕組みです。つまり、2,000円チャージすればスタンダードプランを1ヶ月まるまる使えて、残り410円分を日割りで延長でき、端数分はムダになることがありません。
Netflixのプリペイドカードの使い方については、以下の関連記事にて詳しく解説しています。

