
LINE MUSICはLINEヤフーが提供する定額制音楽配信サービス。月額税込み1080円(LINE STOREでの支払いは月額税込み980円)で、約1億曲もの楽曲が聴き放題になることはもちろん、MV配信やカラオケ機能など、特徴的な機能が備わっています。
LINE MUSICの有料プランに加入しても、使用感がイマイチであったり、利用頻度が下がったことで解約をしたくなることもあるでしょう。
本記事では、LINE MUSICの解約方法について解説。解約前の注意点や解約後のLINE MUSICで使える機能についても紹介しています。
目次
LINE MUSICの解約方法
LINE MUSICの解約方法についてまとめました。
LINE MUSICの解約は、AndroidならGoogle Play、iPhoneであればApp Storeの定期購入から解約手続きをおこなう必要があります。
本記事ではGoogle Play(Android端末)での解約方法を中心に解説しています。

Android端末の場合はGoogle Playを起動後、検索窓横にあるアカウントボタンをタップ。アカウントメニューが表示されたら「お支払い方法と定期購入」を選択し、次の画面で「定期購入」をタップします。
定期購入の画面が表示されたら、「LINE MUSIC」の項目を選択してください。

LINE MUSICの「定期購入の管理」画面が表示されたら「定期購入を解約」をタップ。次の画面で「解約の理由」を選択し、解約手続きを進めてください。

解約手続きが完了すると、解約完了の内容が記載されたメールが届きます。
解約手続き中に画面が真っ白になったり、うまく解約できたかわからないこともあるようなので、メールは必ず確認しておきましょう。
LINE MUSICを解約するとどうなる?
LINE MUSICを解約しても、無料のフリープランに戻り、フリープランの範囲内でLINE MUSICの利用ができます。
フリープランは楽曲やMVの再生時間が30秒までとなったり、あまり実用的はありません。
LINE MUSIC自体もう使わないという場合、LINE MUSICのアカウント削除が必要です。
BGMやLINE着うた(待ちうた)はそのまま維持される

LINE MUSICの有料プランを解約した相手にLINE通話をすると、相手が設定しているLINE着うた(待ちうた)はそのままで、呼び出し中に相手が設定した楽曲が再生されます。
解約した側は無料のフリープランに戻るため、月に1度だけLINE着うたの変更が可能です。
有料プラン解約後、ダウンロードした楽曲は再生できない

LINE MUSICの有料プラン解約後、有料プラン加入中にダウンロードした楽曲の再生は当然ですができません。
有料プランに再加入すれば、ダウンロードした楽曲の再生が可能です。
LINE MUSIC解約時の注意点
LINE MUSICの有料プランを解約する際、よくある注意点をまとめました。
支払い不承認だけでは解約したことにならない
解約の手続きが面倒な場合、クレジットカードやPayPayを残高不足にして、あえて支払いをしなければ解約扱いになると考える人もいるでしょう。
しかし、LINE MUSICの有料プランは自動的に解約がされないため、Google PlayやApp Storeから定期購入の解約手続きが必須です。

今回はPayPayで月額料金を残高不足にして不承認としたところ、定期的に支払いの処理がおこなわれていました(Android端末で検証)。
つまり、残高があればそのまま月額が引き落とされてLINE MUSICの有料プランが継続されるということになります。

LINE MUSICのアプリを開くと、「チケットが自動更新できませんでした」と表示。「確認」をタップすると、「定期購入の管理」画面に遷移するため、前述の手順で解約手続きをおこなってください。
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