
Android/iOS、PC(DMM GAMES)版、ブラウザ版で配信されている「アサルトリリィ Last Bullet(以下、ラスバレ)」には、レギオンと呼ばれる9人1組みのチーム同士でバトルをする「レギオンマッチ(以下、レギマ)」でGvGを楽しむことができます。
レギマは相手を攻撃する前衛4人に加えて、前衛をサポートする後衛5人でおこない、攻撃や回復とチームとしての役割が勝利には必要です。
本記事では後衛編成である回復について、回復編成の基本的な組み方を解説します。
回復編成の役割とは?

回復はその名のとおり、味方前衛のHPを回復する編成。味方のHPを回復したり、気絶している味方を回復することで気絶からの復帰をスムーズにおこない、前衛の全滅を防ぐ重要なポジションです。
前衛のHPを回復する手段は基本的に回復メモリアでしかおこなえないため、レギマをおこなうなら最低でも1人は必ず必要なポジションとなります。
回復編成の基本的な組み方
実際に回復編成を組んでいきましょう。今回は基本的な組み方として、Sp.DEFとDEFを合計した数値が高くなるようにするという考えのもとで組んでいきます。
回復編成はSp.DEF/DEFの合計値が高いほど、1回あたりの回復量が多くなるとされています。
リリィの選択

リリィを選択する際は、得意が回復になっているリリィを選びましょう。基本的に得意が回復とするリリィで、自分の好きなリリィを選べばOKです。
支援・妨害のメモリアも装備はできますが、得意のメモリアを編成に組み込むことで、回復量が上昇します。

たとえばレベル12(最大レベル16)の回復が得意なリリィを選んだ場合、固有スキルとして最大15%の回復効果アップが見込めます。画像の場合、固有のリリィスキルがレベル2、4、7、9、12で3%ずつ付与され、その合計が15%になるというわけです。
回復メモリアを装備する

今回はひとまず自動編成で回復メモリアを組んでいきます。自動編成の画面で、自動選択範囲を「メモリア」だけ選び、メモリア種別も「回復」のみ選んで「OK」を押下してください。

これで回復メモリアのみ装備されました。
手持ちのメモリアによってはレジェンダリー枠が空くこともあると思いますが、回復に特化するのであれば無理に他のレジェンダリーメモリアを装備させなくてもいいと考えています。
また、ゲームをはじめて間もない状況で☆6の回復メモリアが揃っていない場合、☆4メモリアが装備されることもあります。その際は☆4の回復メモリアを外さず、☆5に進化させて編成に組むことを推奨します。
☆4の回復メモリアを外さずに☆5に進化させて使う理由ですが、回復編成はレギマの15分間前衛を回復し続けることが役割です。全部☆6で置きたい気持ちもわかりますが、☆4の入っている枠へ☆6の支援や妨害といったメモリアを無理に置き換える必要はありません。
ただ、ユニットALLのDEF/Sp.DEFが高いのであれば、何枚か防御支援を入れてもいいのかなと思います。
回復だけで統一しておくほうがいい場合もありますし、補助スキルも視野に入れて他の役割のメモリアを混ぜたほうが強くなることもあるため、どれが正解とは言いにくいです。
CHARMの選択

CHARMはレギオンマッチの特性を持っていて、手持ちの中から一番強いと思う物を選べばOK。後述しますが、回復編成はDEF+Sp.DEFの数値が高いほど、回復量が多いとされています。
今回はタスラムを選択。CHARMオプションにSp.DEFとDEFがついており、CHARM特性も味方のDEF/Sp.DEF大アップと、回復メモリアのレギオンマッチスキルとの相性も良さそうなので選択しています。
オーダーの選択
オーダーについては、自分が使うオーダー2つとステータス調整用に3つ装備さえせるといいでしょう。

今回は左から3つがDEF/Sp.DEFの高いオーダーを配置し、4番目と5番目に使用するオーダーを配置しています。
レギマの際、操作的にオーダーを使いやすくするため、使用するオーダーは右側に配置しておくといいでしょう。
サブメモリアを装備する

サブメモリアは、総防(DEF+Sp.DEF)が高いメモリアを装備しました。
サブメモリアにもレジェンダリー枠はありますが、サブメモリアの場合はレジェンダリー枠以外にもレジェンダリーメモリアを配置することが可能です。
基本的にサブメモリアはDEFとSp.DEFが高くなるよう調整し、配置していくといいでしょう。
DEFとSp.DEFの合計値が高いほど、回復量が多くなるとされているため、回復編成を組む際はATKやSp.ATKの数値はあまり気にしなくても大丈夫です。
サブオーダーを装備する

サブオーダーも総防(DEF+Sp.DEF)が高いメモリアを装備。一応これでDEF+Sp.DEFの数値が58万8,662になりました。
これで回復の編成を組めたことになりますが、後はメインのメモリアを他のスキルのものに変更したり、CHARMオプションを再抽選してみたりと微調整が必要になってきます。
まとめ
今回はラスバレのレギマにおける回復編成について、基本的な組み方を解説しました。
これから回復編成を組んでみるという人は、まずDEF/Sp.DEFが高くなるように組んでみて、レギマで実戦してみるとよいでしょう。
今回の編成自体、ほぼ自動編成を利用して数分で組みましたが、メモリアスキルや補助スキルまで考慮しだすとかなり時間がかかります。
メモリアスキルと補助スキルについては、ゲーム自体の環境が変化することもので、一概にこれが良い、この組み合わせにした方が良いというのを言いにくいところではあります。
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