
夕方から深夜にかけて多くのユーザーがインターネットを利用している時間帯は、光回線であってもネット速度が不安定になりがちです。
近年だとYouTubeをはじめ、NetflixやU-NEXTといった動画配信サイトによるストリーミング再生、オンラインゲームなど、ネット接続が必須で高速回線が要求される環境であることが、ネット速度が遅いと感じる要因かもしれません。
回線速度に応じて画質を自動で変更する動画配信サイトもあるため、高画質で動画を見たい人にとって、必然的にある程度のネット速度は必要です。また、ラグを極力少なくして快適にオンラインゲームをしたい人は、ネット速度だけでなくPING値も気にしたいところです。
動画のストリーミング再生やライブ配信が途切れる、ラグでオンラインゲームが快適に遊べない、ネットユーザーにとってこれらのことはストレスに感じます。
光回線でNTTフレッツ光を利用しているなら、別途プロバイダを契約していると思います。ネット速度に不満がある場合、今契約しているプロバイダを変更することが、速度を改善するひとつの方法です。
本記事では光回線のネット速度に不満をもっていた筆者が、インターリンクにプロバイダを乗り換えて、8年間(2017~2025年)使い続けた体験談を紹介していきます。
インターリンク公式サイト:https://www.interlink.or.jp/![]()
※本記事は2017年に掲載した記事の再編集版です。
インターリンクに変えた理由

筆者が2017年頃まで契約していたプロバイダは、夕方から深夜のピークタイムに回線速度がかなり低下していました。
動画の読み込みが遅い、ライブ配信視聴中に途切れが起こるということから、プロバイダの乗り換えを決めたわけです。
もともと契約していたプロバイダ自体は、契約当初どの時間帯も回線速度は安定していましたが、コラボ回線の提供がはじまった頃になぜか速度の低下が目立つようになりました。
そこで、プロバイダの乗り換えを検討した結果、乗り換え先をインターリンクに決めました。数あるプロバイダの中からインターリンクに乗り換えた決め手は以下の通りです。
インターリンクに乗り換えた決め手
- クレジットカード決済ならオンライン登録で即利用可能
- 2ヶ月の無料期間あり
- 筆者のまわりで契約している人が多く、評判が良い
- 契約期間に縛りがなく、違約金なしでいつでも解約が可能
プロバイダを契約する際は口コミをネットで調べるのですが、インターリンク自体の口コミが2017年はネットには少なく、悪い口コミも良い口コミもあまり見受けられませんでした。
筆者のまわりでは、当時オンラインゲームをしているユーザーがインターリンクを契約していて、皆が別のプロバイダからインターリンクへの乗り換え組でした。
オンラインで対戦格闘ゲームやFPSで遊ぶのなら、回線の速度はもちろん、PING値と呼ばれる回線の安定度も重要で、インターリンクはPING値も良いそうです。
速度やPING値の安定性をふまえて、ノーリスクでプロバイダの乗り換えをできる点が決め手となりました。もしも、速度の改善が見込めなかったらそのまま解約をして別のプロバイダに乗り換えればいいという考えです。
契約したのは「ZOOT NEXT for フレッツ光 ファミリーマンションタイプ」1,100円(税込)のプランです。
インターリンク:インターリンクのプランを見てみる![]()
インターリンクは遅い?インターリンク通信速度を計測
これまで使っていたプロバイダは、多くの人がネットを使う夕方から深夜の時間帯だと、ダウンロード速度が約0.4Mbpsほどしか出ませんでした。

インターリンクは2017年から使い続けていますが、2025年も291Mbpsの速度が出ています。契約した当時より遅くなったという印象もなく、ずっと300Mbps近い速度が安定して出ています。10Gbpsの超高速インターネットと比較すれば物足りなく感じますが、フルHDクラスでの動画視聴やオンラインゲームであれば下り速度はこれぐらいで十分です。

USENスピードテストにて計測し、用途別回線スピード判定を確認したところ、300MbpsあればWebサイトの閲覧、オンラインゲーム、動画視聴などが快適にできる結果となりました。実際、前のプロバイダでストレスだったライブ配信の途切れも、インターリンクに乗り換えてからはなくなったので、乗り換えは成功したといえます。

上りの速度も計測してみましたが192Mbpsとなりました。上り速度はデータを送る速さのことです。例えばライブ配信をする側になると、映像データをYouTubeなどのサーバーに送信するので、上り速度の速さがある程度必要です。ライブ配信に限ると上り速度自体は10Mbps~30Mbpsあれば十分とされており、速度よりも安定してデータを送り続けられるかが重要です。
なお、インターリンクに乗り換えする前の注意点としては、乗り換え前のプロバイダを違約金なしでスムーズに解約できるかどうかを調べておくことです。
プロバイダによって年契約があり、更新月以外に解約すると違約金が発生することもあるので、乗り換えるのなら今契約しているプロバイダがすぐに解約できる状態か確認しておくようにしましょう。
インターリンクの速度が遅くならないという評判は本当か、8年間速度に不満はなかったのか
インターリンクといえば、「速度が遅くならない」という評判が見受けられます。以前は公式サイトでも「速度が遅くならない」と表記していましたが、今は削除されているようです。
実際に8年間インターリンクを利用してみて、速度に関しては大きな不満を持ったことがありません。速度が遅いと感じた時は、ルーターとモデムをリセットしたりといった方法で対処していました。
インターリンクに関しては、遅くならないというよりも安定しているといった印象です。後述しますが、8年間のうち何度か帯域制限(通信制限)をかけられたことがあり、その際は下り速度が1Mbps以下になってしまいました。
インターリンクのデメリット
インターリンクを契約して8年経過しますが、何度か帯域制限(通信制限)をかけられました。また、メンテナンスが多いことも少し気になります。
メンテナンス前にはメールで通知されるので、緊急メンテナンス以外に予告なしで通信が切断されるということはありません。
契約してすぐは、メンテナンス日を気にしていたのですが、メンテナンスの日を忘れてネットを使い続けていても通信が切断されなかったこともあります。
普段PCでradikoをよく利用しているのですが、エリア判定が別のエリアになってしまい、聴いたことのないラジオ局が並んだことがあります。
おそらくプロバイダであるインターリンクが影響しているものと思われますが、radikoのエリア判定については数日後、正しいエリアに戻りました。
インターリンク公式サイト:https://www.interlink.or.jp/![]()
インターリンクの帯域制限について

インターリンクでは帯域制限を2019年から設けています。
ネットをヘビーに使っている人にとって、帯域制限は気になるところです。
実際のところ、筆者も調べるまでは帯域制限がはじまっていることに気づかなかったくらいなので、帯域制限に関してはそこまで心配する必要はないでしょう。
インターリンクの帯域制限がはじまってからも、毎月400GB前後のデータを使用していますが、遅くなったという実感はありませんでした。
インターリンクの帯域制限を受けてしまった際に、筆者がおこなった対処方法を関連記事にてまとめています。
ほとんどの人は普通に使っていれば帯域制限を受けることはないと思いますが、対処方法を知っているだけで安心してインターリンクを利用することができるでしょう。

