
BTOのFRONTIERは、Intel製CPU「Core Ultra 5 プロセッサー 225F」を搭載したゲーミングPCの販売を開始。チップセットにはB860を備え、PCケースはコンパクトながら拡張性に優れ、FRONTIERではスタンダードな筐体の「GKシリーズ」を採用しています。
ラインナップにはグラフィックスカード、ストレージ、電源が異なる2モデルを用意。カスタマイズにも対応しており、予算や用途に合わせて好みの構成を選ぶことができます。
FRGKB860M/CUA | |
OS | Windows11 Home |
CPU | Intel Core Ultra 5 プロセッサー 225F |
グラフィック | Intel Arc B580 グラフィックス |
メモリ | 32GB(16GB×2 DDR5) |
ストレージ | SSD:1TB (M.2 NVMe Gen4) |
チップセット | B860チップセット |
光学ドライブ | – |
電源 | 750W ATX電源 80PLUS GOLD |
本体価格 | 188,800円(税込・送料別) |
FRGKB860M/CUN | |
OS | Windows11 Home |
CPU | Intel Core Ultra 5 プロセッサー 225F |
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX 4060 |
メモリ | 32GB(16GB×2 DDR5) |
ストレージ | SSD:1TB (M.2 NVMe Gen4) |
チップセット | B580チップセット |
光学ドライブ | – |
電源 | 600W ATX電源 80PLUS BRONZE |
本体価格 | 189,800円(税込・送料別) |
「Core Ultra 5 プロセッサー 225F」搭載GKシリーズのスペックをまとめました。
グラフィックスと電源に違いがあり、スペックとしては大きな違いがないように見受けられます。
「FRGKB860M/CUA」に採用されている「Arc B580」は、2024年12月に発売したIntel製グラフィックス。現時点ではミドルクラスのグラフィックスという位置づけとなっており、NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti相当の性能を持っています。
ゲーミング性能としては申し分ない「Arc B580」ですが、ゲームの最適化においてNVIDIAやAMDより遅れている点が懸念材料。安定してゲームをしたいということであれば、NVIDIA GeForce RTX 4060を搭載する「FRGKB860M/CUN」を選ぶといいでしょう。