アニメ「アキハバラ電脳組」はどこで見れる?動画配信サイト・配信サービスまとめ

記事内にはPR(プロモーション)広告が含まれています。

アニメ「アキハバラ電脳組」は、1998年4月~9月まで全26話が放送。1999年8月に劇場版「アキハバラ電脳組 2011年の夏休み」が公開されました。

本作は、主人公である中学生の”花小金井ひばり”たちと、電脳ペット「パタPi」を中心に繰り広げられるアキハバラを舞台としたファンタジー作品。変身ヒロイン系の作品でもあり、バトルやアクション、コメディなどの要素も含まれています。

本記事ではテレビアニメ版「アキハバラ電脳組」と、劇場版「アキハバラ電脳組 2011年の夏休み」が見れる動画配信サイト・配信サービスを紹介。本作がどんな作品であるのか、おすすめポイントや見どころについても解説しています。

TV版「アキハバラ電脳組」劇場版「アキハバラ電脳組 2011年の夏休み」配信中の動画配信サイト・配信サービス一覧

動画配信サイト一覧
配信サイト月額無料期間配信作品
U-NEXT2,189円初回31日間無料・TVシリーズ
(2024年12月31日配信終了)
dアニメストア550円初回31日間無料・TVシリーズ
・劇場版
DMM TV550円初回30日間無料・劇場版
備考※2024年12月時点での配信状況を掲載
※各動画配信サイトでの配信状況をご確認ください。

テレビアニメ版「アキハバラ電脳組」、劇場版「アキハバラ電脳組 2011年の夏休み」が見放題対象として配信されている動画配信サイト・配信サービスをまとめました。

NetflixやABEMA、Leminoといった主要な動画配信サイトでは未配信。Amazonプライム・ビデオでは配信されていますが、アマプラの月額料金とは別に料金が発生する作品であったため表からは除外しています。

「アキハバラ電脳組」を見るならどこがいい?

アニメ「アキハバラ電脳組」を視聴するなどこがいいのか、各動画配信サイトの料金やサービスといった特徴をまとめました。

ユーザーの満足度が高め「U-NEXT」

USENが提供する「U-NEXT」は、月額2,189円(税込)の定額制動画配信サービス。月額が2,000円を超えると少しハードルの高さを感じますが、動画だけでなく、雑誌の読み放題といったサービスの充実っぷりが特徴で満足度が高いです。

U-NEXTには1,200ポイント(1,200円相当)が毎月付与され(無料体験時は600ポイント)、ポイントは有料動画や映画の割引券に引き換えすることができます。

配信作品も国内最大級を謳っており、アニメやドラマ、バラエティなど、幅広いジャンルをカバー。最新アニメのラインナップを一覧で紹介したりと、アニメ関連のコンテンツにも力を入れています。

U-NEXTでの「アキハバラ電脳組」はTV版のみ配信。劇場版は配信されていません。

また、U-NEXTでの「アキハバラ電脳組」は、2024年12月31日(火)に配信終了となるため、加入の際は注意が必要です。

アニメに特化した「dアニメストア」

「dアニメストア」は、ドコモが提供する動画配信サービスです。

その名の通り、アニメ関連の動画が充実しており、最新のアニメから懐かしい名作まで揃えていることが特徴です。

ドコモユーザー以外でも利用ができ、月額550円(税込)とコスパの良いことも魅力。アニメに特化した動画配信サイトなので、「アキハバラ電脳組」以外に見たい作品があるかチェックしてから加入することをおすすめします。

今のところTV版「アキハバラ電脳組」と劇場版「アキハバラ電脳組 2011年の夏休み」がどちらも視聴できるのはdアニメストアのみです。

どちらも視聴したいということであればdアニメストア一択といえます。

月額550円とコスパ抜群で幅広いジャンルの動画が視聴できる【DMM TV】

「DMM TV」は、月額550円(税込)の高いコスパが魅力の動画配信サービスです。

アニメの配信に力を入れており、エンタメ系やドラマも充実。DMM TVオリジナルコンテンツも拡大しており、他の動画配信サイトとの差別化を図っています。

DMM TVではTV版「アキハバラ電脳組」は配信されておらず、劇場版「アキハバラ電脳組 2011年の夏休み」のみが配信されています。

劇場版はTV版の続編のような位置づけなので、劇場版だけを視聴してもいまいち面白さがわからないかもしれません。

「アキハバラ電脳組」はどんな作品?おすすめポイントや見どころは?

1998年にTBS系列にて放送された「アキハバラ電脳組」は春と夏の2クール全26話を放送。翌年の1999年に劇場版「アキハバラ電脳組 2011年の夏休み」が公開されました。

本作はアキハバラを舞台に、主人公である中学生の”花小金井ひばり”たちと、電脳ペット「パタPi」を中心に繰り広げられるファンタジー作品。変身ヒロイン、バトル、萌え、SF、青春、コメディなど、いろいろな要素を盛り込み過ぎているため、賛否が大きく分かれる作品でもあります。

アニメの放送数が爆発的に増え始めた時期でもあり、制作を無理やり追いつかさせた末に作画崩壊と呼ばれる場面もしばしば。作画監督クレジットなしの11話など、とくに酷いとされていた回についてはリテイクがされており、ソフト版や動画配信サイトでの映像はリテイク版となっています。

作画についてはどうしても話題になりがちなのでとりえず触れましたが、ストーリーの筋が通っており、ヒロインたちの成長過程、家族愛など、ストーリー後半にかけての盛り上がりは本作の見どころ。前半は少し退屈に思えるエピソードが続くかもしれませんが、中盤の12話から主要人物のひとり”大鳥居つばめ”が登場し、ストーリーが一気に加速します。

コメディ要素の多い前半、ストーリーの分岐点となる中盤、核心に迫る終盤と構成は文句なし。とくに、ひばりと家族が別れるまでのシーンは、ひばりを宇宙に送り出す両親の葛藤や心配といった心理描写が細かく、その演出には心が締め付けられるほどです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました