
ケーブルテレビなどを提供するJ:COM(ジェイコム)が提供する「J:COMモバイル」は、auの回線を利用した格安SIM(MVNO)サービスです。
格安SIMなので毎月のスマホ料金を安くできることはもちろん、最新機種もセットで購入できるのでキッズやシニア層のスマホデビューなど、幅広いユーザー層に最適な通信サービスとなっています。
本記事ではJ:COMモバイルの月額料金や特徴についてまとめています。格安SIMでJ:COMモバイルの契約を候補に入れているという人は判断材料にしてください。
J:COMモバイルの月額料金
| プラン | 月額料金 |
|---|---|
| 1GB | 1,078円~ |
| 5GB | 1,628円~ |
| 10GB | 2,178円~ |
| 20GB | 2,728円~ |
| 50GB | 3,828円~ |
J:COMモバイルの基本的な料金プランは表のとおりです。毎月使うデータ容量を選ぶ、スタンダードな料金プランを採用しています。
余ったデータ容量は翌月末で繰り越すことができ、例えば5GBプランで当月に2GB余った場合、翌月は基本の5GBと前月余った2GBを加えて合計7GB使うことができます。
| プラン | データ盛後の月間データ容量 |
|---|---|
| 1GB | 5GB |
| 5GB | 10GB |
| 10GB | 20GB |
| 20GB | 30GB |
| 50GB | 60GB |
ケーブルテレビや固定回線など、J:COMの対象サービスを利用している人は、「データ盛」が適用。「データ盛」は月間データ容量を増加するサービスで、1GBプランでも4GB増量の5GBまで使うことができます。データ盛が適用された場合でもプラン料金はそのままです。
10GBプラン以上なら通信量を超過後も最大1Mbpsで通信ができる
スマホをそこそこ使うという人は、10GBプラン以上がおすすめです。10GB・20GB・50GBプランであれば、月間のデータ通信容量を超過した場合でも最大1Mbpsで通信ができます。

J:COMモバイルによると、1MbpsでもInstagramやX(旧Twitter)といったSNS、LINEなどは1Mbpsでも快適に使えるとそれています。YouTubeについては1Mbpsだと画質設定によっては読み込みまでに時間がかかるかもしれません。音楽配信サービスであれば、データ容量も大きくないため、1Mbpsでも快適に使うことができそうです。
大手キャリアを利用していて毎月データ容量を買い足しているという人は、J:COMモバイルの10GBプラン以上を契約すれば月々の負担も少なくなるでしょう。
最新機種や定番機種も同時に買える
J:COMモバイルでは、最新のAndroidスマホやiPhoneも取り扱いしています。iPhoneの場合、iPhone 15の128GBモデルと256GBモデルが販売されています。
Androidスマホは2025年11月時点で最新のAQUOS sense10を販売。前モデルのAQUOS senes9や初心者向けのBASIO avtive2、定番のGoogle Pixel 8aが販売中です。
なお、iPhoneであれば端末保証の「Apple Care+ for iPhone」に加入することも可能です。端末保証については申し込み時のみ加入することができます。
最新の取り扱い機種については、J:COMモバイルの公式サイトをチェックしてください。
J:COMモバイル製品:https://www.jcom.co.jp/service/mobile/device/
かけ放題オプションで通話多めの人も使いやすい
J:COMモバイルの通話料は30秒ごとに22円(国内通話の場合)と、他社の通話料金と変わりません。電話をよくかけるという人は、2種類のかけ放題オプションが提供されているので、通話料も抑えることができます。
| かけ放題オプション | 月額料金 |
|---|---|
| かけ放題(5分/回) | 550円/月 |
| かけ放題(60分/回) | 1,650円/月 |
かけ放題オプションは、5分と60分から選ぶことができます。「かけ放題(5分/回)」の場合、5分以内の通話が何回でもかけ放題となり、「かけ放題(60分/回)」であれば60分以内の通話が何回でもかけ放題になるという内容です。
それぞれ規定の時間を超過すると30秒ごとに22円の通話料が発生します。短めの通話が多いという人はかけ放題(5分/回)、1回の通話が長くなりがちという人はかけ放題(60分/回)に加入すれば、毎月の通話料を節約することができるでしょう。
手持ちの端末はJ:COMモバイルで使える?
今使っているスマホをそのまま使いたいという人は、スマホがJ:COMモバイルの回線に対応していればSIMカードを挿し替えて利用することが可能です。

J:COMモバイルのWebサイトで動作確認端末チェッカーのページにて、機種や購入元のキャリアを検索してJ:COMモバイルで使えるか確認することができます。
試しにauで購入したiPhone 14を検索してみたところ、データ通信や音声通話、SMS、テザリングといった基本機能はすべて利用できるという結果でした。SIMロック解除については2021年10月1日以降に発売した機種であれば、SIMロック解除された状態で販売されているためSIMロック解除は不要となっています。2021年10月1日以降に発売した機種でも、端末の発表時期や発売時期によってはSIMロック解除が必要な機種もまだあると考えられるので、手持ちの端末を利用する場合は事前にチェックしておくと安心です。
なお、J:COMモバイルで動作確認済みの端末でも2回線同時利用(デュアルSIM)での動作確認はされていないため注意が必要です。
J:COMモバイルにおすすめのユーザー
J:COMモバイルはau回線を利用していることから、auからの乗り換え候補として最適です。auで購入した端末であれば、よほど古くない限りはそのまま利用することができるでしょう。ただし、前述のとおり、端末の購入時期によってはSIMロック解除が必要です。auで購入した端末であってもJ:COMモバイルで利用する際はSIMロック解除が必要な機種もあるため、動作確認端末チェッカーでSIMロック解除の必要可否を確認してください。
すでにJ:COMのテレビや固定回線(ネットや電話)を利用している人は、「データ盛」が適用されるのでJ:COMモバイルが選択肢に入るでしょう。データ盛が適用されれば1GBプランでも5GBまで増量されるので、ライトユーザーも満足することができるはずです。
電話が多いという人にも最適で、かけ放題オプションを利用すれば通話料の負担も抑えることができます。格安SIMでよくある専用の電話アプリも不要なので、端末標準の電話アプリをそのまま使えるので初心者の人にも安心です。
