【2024年最新版】格安SIMは保険証のみで契約できる?

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格安SIM(MVNO)を契約する際、本人確認書類が必ず必要です。
たとえば、運転免許証やパスポートが契約する際によく提示される、単体で受付可能な本人確認書類です。
しかし、保険証はあるけど、運転免許証やパスポートを用意できないという人もいるでしょう。

本記事では、格安SIM(MVNO)を契約する際、保険証のみで契約できるかについて解説します。

保険証のみでは原則として契約できない

まず、結論として保険証のみでは格安SIM(MVNO)を契約することができません。
ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルといったメインキャリアでも、保険証のみでは契約できません。
しかし、保険証と補助書類を組み合わせることで、保険証を本人確認書類として格安SIM(MVNO)の契約に使うことができます。

保険証で格安SIM(MVNO)を契約するには補助書類が必要

どうしても保険証で格安SIM(MVNO)を契約したい場合、保険証と合わせて補助書類の提出が求められます。

ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルといったメインキャリアでも、保険証を本人確認書類として提出する場合は補助書類の提出を求められます。

保険証を本人確認書類として格安SIM(MVNO)を契約したい人は、補助書類も一緒に用意しておきましょう。

保険証と合わせて提出する補助書類の種類は?

補助書類の例:公共料金の領収証

保険証で格安SIM(MVNO)を契約する際に必要な補助書類は、電気やガスといった公共料金の領収書などのことをいいます。

格安SIM(MVNO)を基本的にオンラインでの申込みとなりますが、保険証のみをアップロードしてしまうと審査NGとなってしまいます。
なので、保険証を本人確認書類として利用する場合、公共料金の領収証などを必ず添付しましょう。

保険証での格安SIM(MVNO)の契約は審査落ちしやすい?

実際のところ、契約に保険証を本人確認書類を利用する場合、審査落ちしやすいです。
その理由は、前述の補助書類に関する不備が起こってしまうからです。

審査をおこなう際、契約者の名前や住所などが保険証と一致しているか、さらに補助書類と一致しているかも見られます。
審査基準に関しては、事業者ごとで異なるため一概にいえませんが、補助書類に記載された名前や住所、発行日などが審査対象となります。

ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルのメインキャリアでも、同様に補助書類の審査があり、保険証か補助書類のどちらかに不備が見つかり、審査落ちしてしまいがちです。

保険証+補助書類で審査落ちするよくある原因

審査の際によくある不備は、やはり提出する補助書類です。

たとえば、公共料金の領収証に収納印がないものを添付する、公共料金の領収証ではなく電気・ガス使用量のお知らせを添付するなど、いろいろなパターンがあります。

ほかにも、保険証の裏面の添付忘れ、保険証や補助書類の画像データのサイズが小さく不鮮明といったことが、審査に落ちる原因として考えられます。

まとめ

格安SIM(MVNO)を契約する際に、手っ取り早いのは運転免許証やパスポートといった単体受付可能な本人確認書類ですが、保険証でも一応は契約が可能です。
しかし、保険証は単体受付ができず、補助書類が必要であることを覚えておきましょう。
補助書類は公共料金などの領収書となり、発行日を新しいものを用意してください。

保険証に添付できる補助書類については、格安SIM(MVNO)事業者によって異なるため、契約前にどの補助書類が利用可能か必ず確認しましょう。

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