【2024年版】楽天モバイルのメリット・デメリット解説

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楽天モバイルは、第4のキャリアとして2020年から本格的にサービスを開始。2021年には、1GB以内なら0円というインパクトある料金プランの提供を開始しました。
しかし、2022年には「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」を発表。1GB以下0円を撤廃し、楽天モバイルから他社へ乗り換えを検討するユーザーも増えました。

2023年は「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」から「Rakuten最強プラン」へアップデートし、これから楽天モバイルへ乗り換えを検討している人もいることでしょう。

今回は、楽天モバイルの正式サービス開始から約4年間使ってみたメリット・デメリットを解説していきます。

楽天モバイル公式サイト:https://mobile.rakuten.co.jp/

楽天モバイルのメリット

まずは楽天モバイルのメリットから解説。シンプルな料金プランや専用アプリからの国内無料通話など、毎月のスマホ料金が安くなる仕組みが豊富です。
また、SPU対象となっており、楽天市場で買い物した際にもらえるポイントが増えます。

料金プランはRakuten最強プランの1プランだけ

楽天モバイルの料金プランは、「Rakuten最強プラン」と呼ばれる1プランだけです。
その月に使用したデータ量に応じて、段階的に月額料金が変動します。
たとえば4月にデータを2.5GB利用したら、3GB以内なので税込1,078円。翌月は3GBを超えて20GB以内に抑えたので2,178円といった具合いです。
20GBを超えると、以降のデータ容量は無制限で、その月の料金は税込3,278円となります。

専用通話アプリで国内通話が無料

楽天モバイル契約者専用アプリ「Rakuten Link」を利用することで、国内通話を無料でかけることができます。
Rakuten Linkを利用しない場合30秒22円(税込)となり、通話料自体は大手3社や他の格安SIM(MVNO)と同じです。
後述しますが、Rakuten Linkアプリの使いづらさはデメリットであるといえます。

楽天モバイル利用でSPUが+1倍に

楽天モバイルを契約していると、楽天市場での買い物時にポイントが+1倍されことも嬉しいメリットです。
楽天モバイルを契約する際に、楽天会員に登録することで、最低でも楽天ポイントが+2倍となります。
自動的にポイントアップが適用され、ポイントアップ状況は楽天公式ページにて確認が可能です。
他にも、固定回線の楽天ひかりや楽天カードの利用などで、ポイントアップが適用されます。
先述のように月のデータ量を1GB以内に抑えると0円なので、サブ回線として契約をして、ポイントアップを適用させることもひとつの手です。
ただし、契約だけして利用しないと強制解約させられる可能性もあるので注意が必要です。

最新AndroidスマホやiPhoneもセットで買える

楽天モバイルでは、最新AndroidスマホとiPhoneをセットで購入ができます。
購入する端末によってポイント還元され、キャンペーンによっては端末代金が実質1円となることもあります。
iPhoneなら、2023年2月時点で最大24,000ポイント還元。iPhone 14シリーズをはじめ、iPhone SE(第3世代)を取り揃えています。

Androidスマホは、ミドルレンジからハイエンドまで20機種をラインナップ。端末によって還元ポイントが異なります。
手頃な価格で、性能面でも申し分ないOPPO製品も充実しています。

防水・防塵、おサイフケータイに対応する、日本ユーザーに人気のAQUOSスマホも豊富にラインナップ。シリーズ最新機種も取り扱っており、どの機種もポイント還元でお得に購入することができます。
Androidなら、使い方や機種代金に合わせて自分にぴったりの1台を探すことが可能。すべての機種がポイント還元対象であることも嬉しいです。

楽天モバイル取扱い端末をチェック

楽天エリアの人口カバー率97%突破

楽天モバイルの電波は、楽天回線以外にauのパートナー回線を提供していました。
楽天エリアの電波が届かない部分をパートナー回線で補う仕組みです。
楽天モバイルの弱点であった電波の弱さは、2022年春で人口カバー率96%を突破。現在では楽天エリアの人口カバー率97%を達成しています。
なお、パートナー回線の提供は順次終了しています。

楽天モバイル対応エリアをチェック

楽天モバイルのデメリット

実際のところ楽天モバイルは、メリットよりもデメリットのほうが圧倒的に多いです。
デメリットの多さについては、格安SIM(MVNO)も同様ですが、これから楽天モバイルを契約しようと考えている人はよくチェックしておきましょう。

料金プランの内容変更がいつ起こるかわからない

前述のように、楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT」だけを提供。2022年8月時点で「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」を提供しています。
今後「Rakuten UN-LIMIT Ⅷ」の提供を開始する可能性もあり、現在の料金プランより使いやすくなるかもしれないし、使いにくいプランになるかもしれません。
料金プランの内容変更は、楽天モバイルを利用している全ユーザーに影響し、自動的に新プランへ移行してしまいます。

iPhoneの利用を検討しているユーザーは注意

仕様変更前のRakuten Linkアプリで着信

iPhoneで楽天モバイルを利用する場合、2021年6月15日(火)以降にRakuten Linkの仕様が変更されました。
これまではRakuten Linkアプリに不在着信の通知が届いていたところ、仕様変更後はiOS標準の電話アプリに不在着信の通知が届きます。
iOS標準の電話アプリに不在着信があった際のデメリットは、通知からコールバックする際にiOS標準の電話アプリからかけてしまうこと。Rakuten Linkを経由しない通話は、30秒22円(税込)の通話料が発生してしまいます。
不在着信があった場合は通知からコールバックせず、Rakuten Linkのアプリを起動して発信すればOKです。
うっかり通知からコールバックをして、思わぬ通話料が発生してしまう可能性があることを、iPhoneユーザーは知っておかないといけません。
また、SMSに関しても仕様が変更されるので、iPhoneユーザーは注意する点が多いといえます。

常時データ通信をオンにしておかないと通話機能に影響が出る

左:楽天モバイルのモバイルデータをオフにして電話発信
右:着信すると非通知扱いとなる

楽天モバイルのSIMカードは、スマホに挿してデータ通信をオンにしておかないと通話機能に影響が出ます。
たとえば、スマホ側でデータ通信をオフにしてWi-Fi接続していれば、楽天モバイルのデータ量を節約できます。
しかし、楽天モバイルのデータ通信オフにして電話を発信すると、着信した側には非通知で表示。誰から電話がかかってきたのかわかりません。
楽天モバイル特有の仕様となっており、データ通信をオフにしてデータ利用量を1GB以下に節約したい人は注意が必要です。

手持ちのiPhoneやAndroidスマホを使う人は注意

手持ちのiPhoneやAndroidスマホを使いたい人は、楽天モバイルに対応しているのか、しっかりと確認しないといけません。
iPhoneの場合、iPhone6s以降ならiOS14.4以上にアップデートすることで利用が可能です。
Androidの場合も、購入元キャリアや機種名などから検索をして、楽天モバイルに対応しているか確認しておきましょう。
とくにキャリア購入のAndroid端末は、すべての機能に対応していないことがデメリットとなります。

サポート体制が不十分

楽天モバイルのサポートは原則チャットとなり、専用アプリから質問を送信して、返答を待つ仕組みです。
返答されるまでの時間は長くて数日、早くて数時間といったところ。緊急性がある質問には向いていません。
一応、電話でのサポートはあるものの、音声ガイダンスに従って番号を入力してもオペレーターにつながることはなく、最終的にSMSで該当するWebページを案内されるだけです。
お世辞にも充実しているとはいえないサポートが、楽天モバイルの大きなデメリットといえます。
筆者の場合、1年以上MNOの楽天モバイルを利用して、サポートに連絡したのはポイント還元に関する内容のみ。それでも返答まで数日待った記憶があります。

Rakuten Linkに余計な機能が多い

Rakuten Linkのニュース・ウォレット機能

Rakuten Linkには、ウォレット機能やニュース機能など、通話以外の機能が搭載されています。
機能が充実しているととらえることもできますが、通話やSMSだけ欲しい人にとっては、余計な機能が多いといえるかもしれません。
ニュースを読むとポイントがもらえたりなど、メリットもありますが通話アプリに必要だったのかは微妙なところです。
機能が多いためにアプリ自体の容量が多く、エントリークラスのAndroid端末なら少し動作が重く感じるかもしれません。

自動解約の可能性がある

左:旧My Rakutenモバイルアプリ
右:新My Rakutenモバイルアプリ

楽天モバイルの1回線目は、180日間利用しないと自動解約する可能性があります。
自動解約については事前に通知されるとのこと。180日間にデータや電話の利用がない回線を対象とします。
たとえばSPU目的で契約し、そのまま放置したい際などが該当します。
最低でも180日間に1回は通話やデータを利用すればよいわけですが、念頭に置きたいポイントです。

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