【ラスバレ】レギオンマッチの戦略、勝てない時のコツを解説

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ラスバレのレギオンマッチとは?レギオンマッチの基本的な仕様と戦略、なかなか勝てない時の試したいコツを解説。

Android/iOS、DMM GAMESで配信中の「アサルトリリィ Last Bullet(以下、ラスバレ)」には、「レギオンマッチ(以下、レギマ)」というGvG(Guild Versus Guild)要素があります。
レギオンというチーム同士で特定の時間におこなわれ、15分間でより多くのポイントを獲得したレギオンが勝ちです。
実際にレギマに参加してもなかなか勝てない、レギマの仕組みがわからないという人もいるでしょう。
本記事では、レギマ初心者~中級者向けに、戦略や勝てない時のコツについて解説します。

レギオンマッチの時間帯と開催曜日(頻度)

レギマは特定の時間帯に開催され、選択する時間帯も勝敗に大きく影響します。
まず、レギマの開催時間をまとめました。

■レギマ開催時間
・12時30分~12時45分
・20時00分~20時15分
・21時00分~21時15分
・22時00分~22時15分
・23時00分~23時15分

時間帯は各レギオンの隊長/副隊長権限で変更できますが、頻繁な開催時間の変更は推奨しません。
実際のところ21時以降のゴールデンタイムは強豪揃いといった印象で、レギオンを作ったばかりであったり、総戦闘力の平均が30万前後といったレギオンは勝ちにくいかもしれません。
筆者の体感として12時30分と20時00分なら、それなりに勝ちやすい印象があります。
記事執筆時点でまもなく2周年を迎えるラスバレですが、20時台はまだ甘いといえるでしょう。
しかし、12時30分と20時00分開催のレギオンは、メンバーの集まりにくさがデメリットです。

■レギマ開催曜日
・週1回→土曜日
・週2回→水・土曜日
・週3回→水・土・日曜日
・週4回→水・金・土・日曜日
・週5回→月・水・金・土・日曜日
・週6回→月・火・水・金・土・日曜日
・週7回→月~日曜日の7回

筆者のレギオンは週7回の毎日開催に設定していますが、メンバーには参加できる時に参加してもらえればOKと伝えています。
毎日開催のメリットは、「レギオンマッチに○回参加」といったミッションがあった際に、なるべく早く達成させられること。毎日開催にしておけば、レギマの参加頻度がまばらなメンバーもミッションを達成しやすくなるからです。
他にも、レギマ開催時の報酬を毎日もらえるといったメリットがあります。
開催頻度についてはレギオンの方針次第なので、自分のライフスタイルに合ったレギオンを見つけるか設立するといいでしょう。

レギオンマッチでのメンバーの役割

レギマにおける各メンバーの役割は、前衛4人と後衛5人が基本です。
8人のレギオンや6人のレギオンも見受けられますが、そういった場合は前衛4人・後衛4人、前衛4人・後衛2人といった役割に工夫が必要です。

さらに役割を細かくすると前衛は通常前衛・特殊前衛、後衛なら回復・妨害・支援に分かれます。
相手を攻撃するという意味で最も重要なのは前衛で、サポートとして回復・妨害・支援の役割が必要です。

筆者のレギオンは特に指定していませんが、特殊前衛3人・通常前衛1人、後衛は回復3人と支援1人、妨害1人になっています。
理想は特殊前衛を4人にしたい、回復を2人にして、1人を支援か妨害に回ってもらうのもありかなと思いますが、後衛の役割はメンバーにゆだねています。

役割についてはレギオンの方針によって異なりますが、前衛にはとりあえず通常前衛でも特殊前衛でもいいので4人置きたいところです。
後衛は回復が2人いれば、ある程度レギマで形になると思います。

レギオンマッチの流れと仕様

レギマは、開催時間の3分前から準備することができます。
準備時間中は、マッチ開始の10秒前までにメインユニットとサブユニットの変更や前衛・後衛の交代が可能です。
初期の配置は総戦闘力順に並ぶため、必要に応じて前衛と後衛の配置を揃えておきましょう。

レギオンマッチの流れは以下の通りです。
・レギマ開始
・相手前衛4人のHPをすべて0にする→アタックフェイズ
・アタックフェイズ中に相手レギオンクリスタル破壊でポイント獲得→通常画面へ
・味方前衛4人のHPがすべて0になる→スタンバイフェイズ
・スタンバイフェイズ中にバフをかける→味方レギオンクリスタル破壊→通常画面へ
・MPがなくなればMP回復
上記を繰り返し
・残り7~8分でノインヴェルト戦術フェイズ
・バトル終了

相手を攻撃したり、レギオンクリスタルを破壊することでポイントが入ります。
マッチ中、80%以上ポイントが優位、もしくは劣勢になればコールドゲームで途中終了となります。

アタックフェイズ

相手前衛4人のHPが0になるとアタックフェイズへ移行。制限時間内にレギオンクリスタルを破壊することで、相手が持っているポイントの15%~25%を奪うことができます。

味方前衛4人のHPが0になるとスタンバイフェイズへ移行。MPが全快し、妨害効果(デバフ)がリセットされます。
スタンバイフェイズ中は、前衛4人に通常攻撃・特殊攻撃・通常防御・特殊防御の支援効果(バフ)をかけることができます。

スタンバイフェイズ後はカウンターシールドが5秒ほど発生

スタンバイフェイズ後はカウンターシールドが5秒ほど発生。味方側に発生している場合、相手からのダメージは受けません。
逆にアタックフェイズ後、相手にカウンターシールドが発生していると、ダメージを与えられません。

カウンターシールド発生中、ダメージは与えられませんが、支援・妨害・回復効果は与えることが可能。たとえば、相手にカウンターシールド発生中でも、レギオンマッチスキルの妨害で通常防御・特殊防御を下げることができます。
なので、「敵1~2体に特殊大ダメージを与える」だけといった効果のないメモリアは、相手のカウンターシールド発生中に使わないほうがいいです。

MP回復画面

メモリアの使用やリロード、復活、レギオンクリスタルの破壊などをおこなう際、MPを消費します。
メモリア横のMPをタップするとMPの回復画面に遷移。MP全回復で通常画面に戻りますが、バックボタンで途中でも戻ることが可能です。
MPを全回復にするべきか、途中で戻るべきかは状況次第なところがあります。

残り7~8分になるとノインヴェルト戦術フェイズがスタート。マギスフィアにマギを注入し、360まで溜まればフィニッシュショットを撃つことができます。
メンバーの人数によりますが、9人いれば1人あたり40を溜めて次のメンバーにパスします。
制限時間内にマギが溜まらない場合、ノインヴェルト戦術フェイズは終了です。

レギマごとにノインヴェルト戦術中の有効メモリア種が異なり、有効メモリア種と合えばマギを2倍注入することが可能。それ以外のメモリアでも10注入することができます。
ノインヴェルト戦術が成功すると相手に大ダメージを与え、有効メモリア種のスキル効果が大増加します。
画像の場合、通常単体と特殊範囲、回復に効果が付与。ノインヴェルト戦術成功後、90秒間経過するか、味方側のアタックフェイズに移行するまで効果が継続します。
ホーム画面から「レギオンマッチ」→「ノインヴェルト戦術」の順に操作すると、事前に有効メモリア種などの情報が確認可能です。

レギオンマッチの戦略

前述のように、前衛4人と後衛5人が理想。前衛もできれば特殊か通常で4人揃えたほうがいいです。
前衛が特殊と通常で分かれていると、後衛の支援や妨害の効果に無駄がでるからです。
たとえば、通常前衛にSp.ATKの支援効果を与えても有効とはいえません。
前衛が特殊前衛か通常前衛のどちらかで統一されていれば、後衛の支援・妨害もそれに合わせて編成しやすくなるはずです。

オーダーは、支援(バフ)・妨害(デバフ)・属性系の他に、劣勢時のみ効果が出る御旗系などいろいろあります。
初心者であったり、レギオンに加入したばかりという人は、加入中レギオンの隊長・副隊長にどのオーダーを使えばいいか聞きましょう。

なお、レギオンメンバーが9人いても、レギマ開催中の時間にインしてもらわないとオーダーが使えません。
なので、隊長はメンバーと話し合って、レギマ参加率の高いメンバーにどのオーダーを使ってもらうか、あらかじめ順番を決めておくといいでしょう。

レギオンマッチになかなか勝てない時は?

レギマで連敗が続くなどすれば、必然とモチベーションが下がってくると思います。
結果として負けた場合でも、バトル中にアタックフェイズまで何度か持っていけるのであれば、少しの工夫で勝つことができるかもしれません。

今回は、実際に2週間ほど連敗が続いた筆者のレギオンで、改善したポイントをいくつか紹介します。
結果としてS帯に滞在することができ、レギオンリーグでは3~5勝できるようになりました。

前衛が「おまかせ編成」になっていないか編成を見直す

初心者の前衛でよく見かける「おまかせ編成」は、レギマにおいてあまり有効ではありません。
前衛の場合、特殊か通常のいずれかで統一し、衣装も特殊単体・特殊範囲か、通常単体・通常範囲に設定しましょう。
衣装の得意とメモリアの種類が一致すると、ダメージにプラス補正が発生します。

おまかせ編成

おまかせ編成が100%悪いと言い切れませんが、実際のところ見た目の総戦闘力が高くなるだけです。
ATK/Sp.ATK、DEF/Sp.DEFの数値も均等になりがちなので、どれだけ星6のメモリアを使っても思ったようなダメージは出せません。
メモリアの種類が足りない場合でも無理に☆6を入れず、☆4メモリアを加えて種類を統一させたほうが結果が出ると思います。

レギマ用の編成で悩む場合や、とりあえずベースとなる編成を作りたい時は、画像のような設定をしてみましょう。
例として特殊範囲を優先して編成。特殊範囲のメモリアが足りない場合、数枚は特殊単体を加えてOKです。

今回はSp.ATKを16万にしたいので、通常メモリアよりも特殊メモリアを選択しています。

サブメモリアなどを変更してSp.ATKが16万になりました。
この後は、各メモリアのレギオンマッチスキルを吟味し、属性の配分を変更したりといった調整をおこないます。
たとえば、マイトバーストを中心に相手を妨害するのか、マイトスマッシュで支援を強めにするのかといった感じです。

現在の環境だと、メモリア自体の総戦闘力とレギオンマッチスキルのインフレで、支援・妨害などの効果がないバニラメモリアと呼ばれるメモリアはあまり使われていません。
ただし、「蒼き月の御使い」といった相手2体に確定でダメージを与える強力なメモリアは例外です。

回復役がしっかり回復メモリアで染めているか

基本的に回復役は回復メモリアに特化しているほういいです。
支援もして妨害もしてといった編成を組むと、欲しいときに回復メモリアがないといったことが起こります。
器用貧乏になるよりは、回復なら回復メモリアで染めてしまったほうが安定します。
前述のように、メモリアの総戦闘力とレギオンマッチスキルのインフレで、回復も焼け石に水状態になることはあるでしょう。
それでも、味方のHPを回復するというコンセプトを崩さず、味方が気絶するタイミングを図って上手に回復させてあげるだけで、前衛の安定感は一気に増すはずです。

回復編成でDEF+Sp.DEFを25万にして編成

回復編成を組むポイントは、DEFとSp.DEFの数値を上げるように組むこと。衣装も得意メモリアが回復のものを選択しましょう。
回復量はDEFとSp.DEFの数値に依存するため、DEFとSp.DEFを上げるようにサブメモリアなどを調整するといいでしょう。

支援・妨害の編成を見直す

回復と同様に、支援・妨害のユニット編成も支援なら支援だけをするか、妨害なら妨害だけをするかにして組んだほうがいいです。
たとえば支援をするとして、味方の前衛が特殊か通常であるかで編成が変わってきます。
味方前衛が通常であればATKが上がる支援をおこない、必要に応じてSp.DEFなどの支援も入れるといいでしょう。

支援と妨害のユニット編成については、味方前衛や相手前衛によって、同じ編成をいつまでも使い回すというのは難しい印象です。

回復編成で解説した時と同様に、支援もして妨害もして回復もするという編成を見受けられますが、こういった編成もおすすめできません。
複数の役割で編成を組んでしまうと、欲しい時に欲しいメモリアがない状況が発生してしまうからです。
1回メモリアを使うために約5秒要するので、支援・妨害それぞれのコンセプトを決めて、1回1回意味のある行動をしたほうが勝率は上がるでしょう。

参加メンバーがオーダーを使っているか

参加メンバーが開幕からオーダーを使っていくだけで、前半・中盤の展開を安定させることができます。
たまに相手を見ると、参加しているのにオーダーを使っていないこともあり、オーダーを使わないのはもったいないです。
筆者のレギオンでは、支援系→各属性オーダーといった流れになっています。
実際のところ、毎日開催している都合で参加メンバーがまばらなので、参加したらとりあえずオーダーは使うようにお願いして、使わないでほしいオーダーだけ事前に伝えています。

現環境であまり効果的とはいえない盾系。90秒持続するため効果が消えないと次のオーダーが使えないのも厄介

筆者のレギオンで使わないでほしいオーダーの例は、「衝撃返しの盾」や「特異返しの盾」といった盾系です。
衝撃返しの盾は通常ダメージ大軽減という、一見すると終盤の守りにも使えそうですが、実際のところ被ダメージを15%軽減するだけです。
現在の環境だと、15%被ダメージを軽減したところでほとんど意味はありません。
盾系を使うくらいなら、「豪剣縛りの蔦」で相手のATK/Sp.ATKを25%ダウンさせて、続いて属性オーダーを使うといった流れで攻め切ったほうがいいでしょう。
後半で優勢の場合、オーダーの効果をつけたまま攻めてレギオンクリスタルの破壊時間を調整して逆転されないようにしてもいいですし、劣勢でも攻撃的になったほうが逆転の可能性は上がります。

レギオンマッチ用の個人恩恵を活用する

レギオンマッチ用の個人恩恵を購入するのもおすすめ。特に属性効果アップは最大10%アップとなります。
筆者のレギオンでは購入を必須としていませんが、レギオンリーグのようなイベントでは参加メンバーに購入してもらうよう呼びかけています。
個人恩恵のレベルアップは隊長・副隊長がおこなうことが可能です。
加入中のレギオンで個人恩恵のレベルが最大でない場合、隊長か副隊長にレベルアップしてもらうようお願いしましょう。

どういうレギオンを設立するか・どういうレギオンに加入するか

レギオンを設立する場合、どういう方針でやっていくのかあらかじめ決めておきたいところです。
たとえば、開催時間や頻度、どういうメンバーに入ってきてほしいかなど、決めておくといいでしょう。
廃レギオンと呼ばれる誰も稼働していないようなレギオンにならないよう、最初はログイン率を重視したほうがいいかもしれません。

レギオンに加入する場合も、どういう方針でやっているのか、実際に加入して聞いてみるといいでしょう。
ソシャゲの特性上、不特定多数のプレイヤーが集まるため、自分に合わないレギオンだったということもありえます。
まず、どれだけレギマに参加できるのか、真剣に勝ってレギオンリーグのDivision 1で上位を目指すのかなど、自身のプレイスタイルをまとめるといいでしょう。
レギオンの中には無言OK、レギマ参加自由といったレギオンもあるため、何かしら自分にあったレギオンを見つけることができるはずです。

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