MSIよりGTX 1630搭載グラフィックス2製品発売7/15~

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MSIよりGTX 1630搭載グラフィックスカード2製品発売。消費電力が低く、エントリー向けPCや省スペースPCに最適なローエンドグラフィックス。

左:GeForce GTX 1630 VENTUS XS 4G OC
右:GeForce GTX 1630 AERO ITX 4G OC

MSIは、NVIDIA GeForce GTX 1630搭載グラフィックス2製品を2022年7月15日(金)より発売すると発表しました。
「GeForce GTX 1630 VENTUS XS 4G OC」は、デュアルファンを備えたモデル。「GeForce GTX 1630 AERO ITX 4G OC」は、シングルファンで省スペースPCに最適なモデルとなっています。
GTX 1630は、GTX 1600シリーズのローエンド向けグラフィックスとなります。
GTXなので、もちろんリアルタイムレイトレーシングには非対応。コストを抑えてグラフィックスを導入したい人向けのグラフィックスといえます。
MSIから発売する2製品については、どちらも補助電源不要。TBPは75Wとなります。
ディスプレイの最大出力数は3つ。出力端子に、DisplayPort、HDMI、DVI-Dを1基ずつ備えます。
グラフィックスの性能としてはGTX 1050 Ti以下とされており、ゲームをしっかり楽しみたいという人には向きません。
一応NVEncに対応しており、動画編集ソフトやOBSといったハードウェアエンコーダーに対応するソフトで利用ができます。
エントリー向けのPCを組み上げたい時、メインのグラフィックスが故障した時用に備えておくといいかもしれません。

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