【2022年上半期】おすすめSIMフリースマホまとめ

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2022年上半期でおすすめのSIMフリースマホは?性能別におすすめ機種を紹介

格安SIM(MVNO)を使っている人に馴染みのあるSIMフリースマホは、自分が好きな事業者のSIMカードを使うことができる端末です。
大手キャリア契約していて、SIMフリースマホを使っているという人もいるでしょう。
2017年あたりからSIMフリースマホが日本でも充実してきた印象で、今ではいろいろなスペックのSIMフリースマホが登場しています。
ライトユーザー向け、ゲームアプリもそれなりに楽しみたいミドルユーザー向けなど、使い方に応じて、機種を選べることもSIMフリースマホの特徴です。
今回は2022年上半期までのおすすめSIMフリースマホを紹介します。

エントリー向けSIMフリースマホ

エントリー向けSIMフリースマホは、性能こそ低いものの低価格で購入できる端末です。
格安スマホとも呼ばれており、価格は2万円~3万円前後。ゲームアプリをせず、ネットでWebページの閲覧やLINEといった使い方に向いています。

エントリー向けながら5Gに対応「AQUOS wish」

images:SHARP

2022年1月発に発売したシャープのAQUOS wishは、5Gに対応したエントリー向けスマホ。OSはAndroid 11をプリインストールします。
CPUはSnapdragon 480 5Gとメモリ4GBの組み合わせ。内蔵ストレージは64GB搭載します。
バッテリーは3,730mAhと5Gスマホにしては少なめ。低価格モデルなのでディスプレイはTFT液晶で、解像度も1,520×720ドットと高くはありません。
背面のカメラは約1,300万画素、ディスプレイ側には約800万画素のカメラを搭載します。
防水と防塵、おサイフケータイに対応していることはもちろん、耐衝撃に優れていることも特徴です。
価格は3万円半ばで、格安SIM(MVNO)事業者でも取扱いされています。
全体的な構成がシンプルなので、ガラケーからの買い替えにも最適です。

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ミドルレンジSIMフリースマホ

SIMフリースマホの中でもっとも種類が多いミドルレンジスマホ。普段使いはもちろん、ゲームもそれなりに遊べる機種が豊富です。
価格も2万円台~7万円台と幅広いため、どれを選べばいいか迷ってしまうでしょう。
今回は数あるミドルレンジクラスのSIMフリースマホの中から、人気がある機種を紹介します。

低価格ながら有機ELを搭載「Xiaomi Redmi Note 11」

Xiaomi Redmi Note 11は、2022年3月に発売したミドルクラスのAndroidスマホです。
OSはAndroid 11ベースのMIUI 13で、2万円台という格安モデルながら有機ELディスプレイを搭載しています。
約6.43インチと大画面ですが、横幅が案外スリムなので片手でも持ちやすい印象です。
CPUはSnapdragon 680とメモリ4GBの組み合わせ。普段使いするなら十分なレスポンスで、軽いゲームアプリならそこそこ遊べそうです。
防水、防塵に対応していますが、おサイフケータイや5Gデータ通信には対応しないので注意が必要です。
クアッドカメラを搭載していることも特徴で、広角5000万画素、超広角800万画素、200万画素のマクロレンズと深度レンズを備えます。
SIMフリー専売モデルとなっており、AmazonなどのECサイトや家電量販店、格安SIM(MVNO)事業者で購入ができます。

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Galaxyシリーズ初のSIMフリーモデル「Galaxy M23 5G」

Galaxy M23 5Gは、Galaxyシリーズでは国内初となるSIMフリーモデルです。
5Gデータ通信に対応し、OSはAndroid 12。画面サイズ約6.6インチのTFT液晶を搭載しています。
価格は4万円台。ディスプレイがTFT液晶、防水・防塵、おサイフケータイに対応していない点はコストカットであると考えられます。
CPUはSnapdragon 750G 5Gとメモリ6GBの組み合わせ。内蔵ストレージは128GBと大容量です。
バッテリーも5,000mAhと大容量なので、5Gスマホとしては十分な容量を備えています。
性能はハイエンドに近いミドルクラスで、ゲームも十分遊ぶことができるでしょう。
カメラはトリプルで、広角約5,000万画素、超広角800万画素、マクロ200万画素。サブカメラは800万画素です。
防水や防塵、おサイフケータイに対応していませんが、スペックは値段相応で、Galaxyシリーズに一度触れてみたいという人におすすめです。

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大画面で4眼レンズのカメラを採用「AQUOS sense4 plus」

シャープのAQUOS sense4 plusは、2020年11月に発売したAndroidスマホです。
約6.7インチの大画面TFT液晶と4眼カメラを搭載。CPUはSnapdragon 720Gを採用し、メモリは8GBと大容量です。
5G通信には対応しないものの、防水や防塵、おサイフケータイに対応。ストレージは128GBと大容量で、1TBまでのmicroSDカードで増設も可能です。
カメラは標準が約4,800万画素、広角が約500万画素、マクロと深度がそれぞれ190万画素の4眼構成。サブカメラは800万画素の標準と深度190万画素のデュアルです。
全体的な性能としてはゲームアプリも十分楽しむことができます。
2020年末ごろ発売したモデルのため、現在の価格は3万円前後。SIMフリー専売なので、AmazonといったECサイトや家電量販店、一部の格安SIM(MVNO)で取扱いをしています。

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ハイエンドクラスSIMフリースマホ

ハイエンドクラスのSIMフリースマホは、ゲームやカメラが高性能であることが特徴です。
スマホとしては最高性能のCPUを搭載し、1台を長く使っていきたいという人にも最適です。
ただし、価格は6万円~10万円と高価な端末が多くなっています。

ゲームも快適に遊べる5Gスマホ「Zenfone 8」

ASUSのZenfone 8は、2021年8月に発売した5G対応のAndroidスマホです。
CPUは発売時点で最高性能のSnapdragon 888 5Gを搭載。メモリは8GBと16GBから選ぶことができ、ストレージも128GBと256GBモデルが用意されています。
メモリ8GB+ストレージ128GBモデルが主流となっている印象。現状のスマホだとメモリ16GBはオーバースペックといえます。
ディスプレイは有機ELを搭載。防水・防塵、おサイフケータイにも対応します。
シリーズとしては珍しく全部入りとなっており、Wi-Fiも最新の11axに対応します。
2021年夏発売ということもあり、3年くらいは快適に使っていけそうです。
現在の価格は7万円~9万円といったところ。前述のようにメモリとストレージの容量で価格が異なります。

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Google独自のチップを採用「Google Pixel 6」

Image:Google Store

Google製のPixlel 6は、5G対応のAndroidスマホ。Google独自のチップGoogle Tensor Titan M2を採用していることが特徴で、メモリは8GB搭載します。
ベンチマークはSnapdragon 800番台相当、もしくはそれ以上のスコアとなっており、ハイエンド端末としては申し分のない性能です。
ディスプレイは約6.4インチの有機ELで、本体重量は207グラムと若干重めです。
防水・防塵、おサイフケータイに対応しており、Wi-Fiも最新の11axに対応します。
ストレージは128GBと256GBモデルを用意。microSDカードでの拡張ができないため、不安なら256GBを選択するといいでしょう。
Google製のスマホなので、OSのバージョンアップも早期におこなわれるため、安心して使うことができます。
大手キャリアでも販売していますが、SIMフリー端末を購入する場合、Googleストアにて購入することができます。

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SIMフリースマホはどこで買うの?

SIMフリースマホを初めて買うという人は、どこで購入すればいいのかという疑問を持つでしょう。
SIMフリースマホは、AmazonなどのECサイトやメーカーの公式サイト、家電量販店が主な販売経路となります。
格安SIM(MVNO)事業者でも販売しており、SIMカードとセットならECサイトなどよりも安く購入ができます。
中古端末を購入すること手もありますが、初心者の人は新品を購入したほうがいいでしょう。
中古端末に関しては、今使っているスマホが故障して急遽別の端末が必要になった場合、気になっている端末を安くお試し感覚で使ってみたいという場合におすすめです。

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