【2024年版】Amazonの聴き放題Audible(オーディブル)月額1500円は高い?価値があるのか解説

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Amazonが提供する「Audible(オーディブル)」は、月額1,500円(税込)のオーディオブックサービスです。
2022年1月27日(木)より、これまでのコイン制から聴き放題プランへ移行。2024年時点で12万以上の作品が聴き放題で楽しむことができます。

今回は、Audibleの聴き放題プランについて解説。コイン制のときに購入した作品はどうなるか、解約後も聴けるかについても紹介します。

Amazon Audible:https://www.audible.co.jp/

Audibleはどんな人におすすめなのか

Audibleはどんな人におすすめなのかについてまとめました。

ひとつでも該当する人は、Audibleを試してみてもいいでしょう。

  • 英語などの勉強に活用したい人
  • 自己啓発に活用したい人
  • 1冊の本をなかなか読みきれない人
  • 好きな声優、俳優、ナレーターの朗読で本を楽しみたい人

海外では、Audibleをはじめとするオーディオブック人気で、自己啓発などに活用されています。

日本でも、英語の勉強、ビジネス書を聴いて自己啓発に活用できそうです。

読書はしたいけど、本を1冊読みきれないという人にもAudibleはおすすめ。聴き放題になったAudibleを活用して、気になっていた書籍を耳で楽しむことができます。

Audibleの聴き放題プランとは?

前述のようにAudibleは、2022年1月27日(木)より聴き放題プランがスタートしました。
コイン制のAudible会員も自動的に聴き放題プランへ移行。所有しているコインについては、有効期限内に使い切る必要があります。
これからAudibleに登録する人は、聴き放題プランではじめることになります。

Audible旧プランと新プランの違い

 旧プラン
(コイン制)
新プラン
(聴き放題)
月額料金1,500円(税込)1,500円(税込)
聴き放題×
コイン×
ポッドキャスト
作品単品購入
ダウンロード
ストリーミング×

旧プランと新プランの大きな違いは、聴き放題になったこと。厳密にいえば、コイン制の旧プランがはじまる前の聴き放題に戻ったわけです。
コイン制の旧プランは、1ヶ月に1枚付与されるコインを使って、好きなオーディオブック1作品と交換する仕組みでした。
2024年時点では、Audibleで配信中の12万作品以上が聴き放題。これまでどおりポッドキャストもAudible会員なら無料で聴くことができます。
再生方法もストリーミング再生が追加され、PCやスマホなど、幅広いデバイスでAudibleを楽しむことができます。
なお、Audible会員なら30%オフで作品の単品購入もこれまでどおり可能です。

Audible聴き放題プランのメリット・デメリット

聴き放題になったAudibleのメリットとデメリットについてまとめます。

メリット:12万作品が聴き放題、気になっていた作品をたっぷり楽しめる

月1作品しか聴けなかったコイン制の旧プランとは異なり、聴き放題になったことで気になる作品を気軽に聴けることが、聴き放題プランの大きなメリットです。
また、Audible会員限定のポッドキャストも引き続き、聴き放題で利用することができます。

デメリット:支払い方法がクレジットカードのみ

Audibleの新プランと旧プランで共通するデメリットは、支払い方法です。
現状、Audible非会員もAudible会員する際もAmazon会員である必要があり、クレジットカードかデビットカードの登録をしないといけません。
無料体験する際も、Amazonアカウントにクレジットカードかデビットカードの情報を登録しておく必要があります。

今のAudibleに1,500円払うのは高いか?

聴き放題に戻ったAudibleは、コイン制プランに不満を持っていた人には朗報といえるでしょう。
前述のようにAudibleの強みは、タレントや声優、ナレーターによる朗読の品質の高さです。
1,500円(税込)で12万以上の作品が聴き放題になるのは魅力といえるでしょう。

Audibleをおすすめするポイントに「ながら作業に最適」と挙げる人もいますが、ながら作業に1,500円払うくらいなら、radikoなどの無料で使えるアプリでも十分だと思います。
実際、ながら作業にAudibleは最適かもしれません。ですが、本を1冊読みきれない、自己啓発に活用したいという活用方法をするのなら、ながら作業のおともにAudibleを使うのはアリです。

Audibleにあるもうひとつの強み、それはAudible独占タイトルがあること。筆者の場合は「本好きの下剋上」というラノベがAudible独占タイトルとして登場したことが、Audibleを継続して利用するようになったきっかけです。

後述しますが、コイン制の旧プランで交換していたのでAudible解約後でも聴くことができます。

本好きの下剋上」は、主人公のマイン役である声優の井口裕香が全編朗読してくれます。
「毎月1,500円で好きな声優に朗読してもらえるなら安い」これがAudibleを継続する決め手となったわけです。
あくまでAudibleを利用するきっかけとなったひとつの例であり、Audibleを使う決め手は人それぞれなので、30日間の無料期間を利用していろいろなオーディオブックを聴いてみるのもありでしょう。
30日間の無料体験なら、期間中に解約をすれば料金は発生しません。

Amazon Audible:https://www.audible.co.jp/

旧プランでコインと交換したオーディオブックはどうなるのか?

左:旧プランでコインと交換済み作品のダウンロード
右:新プラン移行後に旧プランで交換したオーディオブックを再生

旧プランから新プランで移行で、気になることは旧プランでコインと交換したオーディオブックの取り扱いです。

新プラン移行後も、旧プランのコインで交換したオーディオブックはそのまま聴くことが可能。Audible解約後も、旧プランのコインで交換したオーディオブックはAmazonアカウントを削除しない限り残り、聴くことができます。

Amazon Audible:https://www.audible.co.jp/

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