インターリンクで帯域制限・速度制限を受けた場合の対処方法

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インターリンクで帯域制限・速度制限を受けた体験談と対処方法。

プロバイダサービスの老舗インターリンク。はじめての人にも嬉しい2ヶ月間の無料体験と固定IP対応、安定した通信速度が特徴のプロバイダです。
大容量の通信が検知されると、帯域制限・速度制限を受けてしまいます。
解決方法としては、プロバイダを乗り換えるか新たにインターリンクのサービスを追加することです。
今回はインターリンクの帯域制限・速度制限を受けるとどうなるのかについて解説。費用をかけずに解決した方法や帯域制限・速度制限を受けた経緯も紹介していきます。

インターリンク公式サイト:https://www.interlink.or.jp/

インターリンクで帯域制限・速度制限を受ける条件

インターリンクで帯域制限・速度制限を受ける際は、事前にメールで通知されます。
帯域制限・速度制限がはじまる1ヶ月前に通知が届き、帯域制限・速度制限がはじまるまでは、従来の速度で通信が可能です。
帯域制限・速度制限を受ける条件は、1ヶ月間で下り1TB(1008GB)を利用した場合で、上りのデータ量は含まれないようです。
帯域制限・速度制限は1ヶ月間。メールに記載されている日付どおりに開始します。

■インターリンクで速度制限を受けた場合の例
・2022年1月に下り通信量1TBを超過
・2022年2月初旬にメールにて帯域制限・速度制限を通知
・2022年3月からメールに記載された期間、帯域制限・速度制限開始
・2022年4月、帯域制限・速度制限解除

帯域制限・速度制限を受けた場合の通信速度について

インターリンクで帯域制限・速度制限を受けた場合の通信速度は、利用時間問わず下り1Mbps~3Mbpsといったところ。上り速度に関しては安定した速度が出ていました。
下り速度が1Mbps~3Mbpsの場合、PCはもちろんWi-Fi接続しているスマホの快適さにも影響します。

インターリンクで帯域制限・速度制限を受けた時の対処方法

今回の帯域制限・速度制限を受けて、筆者はインターリンクでもうひとつIDを追加契約しました。
最初のIDで2ヶ月無料体験を1度利用しましたが、ふたつ目のIDでも2ヶ月無料体験が適用されました。
2ヶ月無料体験については回数制限があるとのことで、契約状況によっては適用されない場合があります。
今回は費用をかけずに帯域制限・速度制限を回避することができました。
注意点としては、固定IPを契約している場合です。
サーバー利用といった固定IPを必須とする使い方をしている人は、今回の対処方法は向いておらず、帯域制限・速度制限の解除を待つしかありません。
Webサイトや動画の閲覧といった、動的IPでも問題ない使い方をしている人は、ID追加を検討してもよさそうです。

インターリンク公式サイト:https://www.interlink.or.jp/

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