無料でも十分使える音楽再生アプリ「jetAudio」の使い方と、Android端末でjetAudioに音楽を取り込む方法について解説。
「jetAudio（ジェットオーディオ）」は、Android・iOS向けの音楽プレーヤーアプリ。ABリピートや再生速度の変化ができ、基本無料で使えるアプリとなっています。
広告の削除など、欲しい機能はプラグインを購入して課金するタイプですが、無料版でも音楽を聴く分には十分な機能が揃っています。
今回は「jetAudio」の基本的な使い方を解説。Android端末に音楽を入れて、jetAudioで聴く方法も合わせて紹介します。
目次
Android端末に音楽を入れる方法
Android端末に音楽を入れるには、PCとスマホをUSBなどで接続し、音楽ファイルを転送する方法が手っ取り早いです。
手持ちのCDをMP3などに変換し、スマホに転送するとjetAudioが自動で取り込みをおこなってくれます。
音楽を転送する際のコツは、PCでスマホ側に音楽専用フォルダを作成すること。作成したフォルダ内に、アルバムごとのフォルダを作成しておくと管理がしやすいです。
PCでCDをMP3に変換する方法など、詳しい手順は関連記事にて紹介しているのでご参照ください。
PCを所有していない場合、I・Oデータの「CDレコ」といったPC不要でCDからスマホに直接取り込める機器もあります。
価格は1万円前後。CD-Rに書き込めるタイプもあるため、スマホの音楽をCDに書き込んでオリジナルCDの作成も可能です。
Amazon「I・Oデータ CDレコ ケーブル接続で取り込みタイプ」
jetAudioでスマホの音楽を取り込む方法
アプリを初回起動して初期設定をおこないます。
画面の指示に従い、言語などを指定。最後にストレージへのアクセスを許可すると完了です。
端末内に保存されている音楽が取り込まれているか、アプリ内にて確認してください。
再生環境の初期設定について
jetAudioは、デフォルト設定で楽曲切替時や再生・停止時のクロスフェードがオンになっています。
クロスフェードが不要という人は、アプリの環境設定にて変更することが可能です。
実際に曲を再生して、好みに合わせて再生環境を変更してみましょう。
再生速度の変更やABリピートも簡単なUI
再生プレーヤーは、再生速度の変更やABリピートが簡単にできるUI。再生速度のボタンをロングタップすると、再生速度を50%～200%までカスタマイズが可能です。
イコライザーも標準搭載、好きな音質にカスタマイズできる
イコライザーも標準搭載されており、無料で使うことができます。
各バンドを調整し、自分好みの音質にカスタマイズ。イコライザー設定を保存してすぐに呼び出すことができます。
また、プリセットも用意されているので、低音を強調させた設定やボーカルを強調させた音質に誰でも変更することが可能です。
「jetAudio（ジェットオーディオ）」アプリダウンロード
