ドコモのahamo、契約時に注意したい解約金留保とは

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ahamoの解約金留保について解説。

ドコモの「ahamo(アハモ)」は、月20GBのデータ容量と5分間の無料国内通話がセットになった新料金プランです。
ドコモを利用しているユーザーがahamoにプラン変更をする際は、解約金留保に注意しないといけません。
ahamo自体には解約金が設けられていませんが、解約金が発生するケースが存在します。
今回は解約金留保について解説。ahamoを申込みする前に、自身が解約金留保の対象となるユーザーなのかしっかりと確認しておきましょう。

ahamo公式サイト:https://ahamo.com/

解約金留保とは

ドコモの解約金留保とは、ドコモユーザーがahamoにプラン変更した後も、メインブランドの年契約だけを持ち越した状態のこと。旧プランの旧ギガホやカケホーダイプランなどが該当します。
旧プランを利用中でも、ahamoに乗り換えて更新月まで利用し続ければ、解約金留保が解除されるという仕組みです。

ここで問題となってくるのは、今ギガライトなどを利用していてもahamo変更後、解約金留保になる場合があることです。
ドコモの公式サイトによると、旧プランを利用しているユーザーが更新月以外にギガライトなどへプラン変更すると、解約金は定期契約満了月前月まで留保されると記載があります。
新しい料金プランを使っているから解約金が発生しても税込1,100円と思い、ahamoにプラン変更して解約をしてみたら、翌月になって税込10,450円の解約金が請求されるという可能性もあります。
つまり、知らないうちに解約金留保の状態になっている人がいてもおかしくはない状況というわけです。
実際のところ、旧プランを利用している人は少なからずまだいると思います。
旧プランを利用している人は、更新月を確認し、乗り換え先を検討したり、プラン変更を考えたほうがいいでしょう。
過去にプラン変更をしてギガホプランやギガライトプランなどを利用していてる人は、更新月にプラン変更をしたのか、更新月以外でプラン変更をしたのか確認しておきたいところです。
契約状況については、My Docomoや151にて確認することができるので、思わぬ解約金が発生しないよう確認をしておきましょう。

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