Googleマップ、自転車用ルートの使い方解説。徒歩ルートとの違いは?

記事内にはPR(プロモーション)広告が含まれています。

Googleマップの自転車ルートで15km走行。徒歩ルートとの違いは?予定時間通りに到着できるのか検証。

地図・経路検索・ナビの定番アプリ「Googleマップ」。日本語版Googleマップでも、自転車用ルートの検索とナビに対応しました。
2020年から一部の地域で使えるようになった自転車ルートは、徒歩ルートと比べてどんなルートが選択されるのか気になります。
今回は、実際に自転車ルートで経路検索。どのようなルートが選択されて、時間通りに到着するのか、検証していきます。

■Googleマップ自転車用ルート対象都道府県(2020年9月)
北海道、東京、埼玉、千葉、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫
、福岡

自転車ルートで経路検索する方法

目的地を入力後、自転車以外のルートが選択されていたら「経路」をタップ。自転車アイコンをタップして、自転車ルートに切り替えます。

自転車ルートと徒歩ルートの違い

左:徒歩ルート
右:自転車ルート

徒歩ルートは距離優先で、自転車用としても使えなくはありませんが、自転車の走行に適さない道を通る可能性もあります。
自転車ルートは、自転車でも走行しやすいルートが選択されている印象です。

自動車ルート

ちなみに、同じ目的地で自動車ルートも検索してみました。
自動車ルートでも、自転車で行けそうですが、自転車で通行できない高架もありそうです。
なので、自転車ルートの代わりに自動車ルートを使うことはやめたほうがいいでしょう。

自転車ルートで実際に走った感想、時間通りに到着できたのか?

ナビでは、約15kmの距離を1時間で走る予定となっています。
止まらずに走れば1時間だと思うので、信号待ちなどで到着時間に必ず遅れが発生します。
今回は、寄り道せずに目的地まで信号待ち以外止まらずに走りました。

実際にナビ通り走ってみると、確かに自転車でも走りやすいルートが選ばれているように感じました。
半分走ったところで数回信号待ちしており、到着予定時間が7分遅れています。

出発時の予定より14分遅れて目的地に到着

目的地に到着したらナビは自動で終了します。
出発時の到着予定時刻から14分遅れての到着です。
どうしても、信号待ちや交通状況によって到着時間が遅くなってしまうので、これから自転車ルートを使ってみるという人は、時間に余裕を持って出発するといいでしょう。

「Googleマップ」アプリ ダウンロード

Google Play

  App Store  

タイトルとURLをコピーしました