Androidスマホに音楽を入れる方法

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Androidスマホに音楽を入れる方法の解説。Windows Media Playerを使って簡単に変換と転送ができる。

スマホで音楽を聴く方法といえば、SpotifyやAWA、Amazon Musicといったサブスクリプション方式の音楽サービスが人気です。
Androidスマホの場合、手持ちのCDをmp3などのファイルへ変換。そのままUSB接続でAndroidスマホのストレージに保存して聴くことが可能です。
実際にどうやってAndroidスマホに音楽を入れるのか、今回は詳しく解説していきます。

PCに音楽を取り込む

Windowsにプリインストールされている「Windows Media Player」を使って、CDの音楽をPCに取り込みます。
メーカー製のPCなら、ほとんど光学ドライブを搭載していますが、BTOで購入したゲーミングPCやノートPCには搭載していないことが多いです。
USB接続できる外付けのDVDやブルーレイドライブも安くなってきているので、この機会に購入してもいいかもしれません。
横向きのドライブであれば、8cmシングルでも読み込むことが可能です。

PC側のエクスプローラーにて、読み込まれたことを確認したら、CDドライブのアイコンをダブルクリックします。

Windows Media Playerを使ってPC内に音楽を保存

何も設定しなければ、デフォルトだとWindows Media Playerで自動的にCDの音楽が再生されるはずです。
ナビゲーションバー付近の「CDの取り込み」をクリックすると、タイトルなどのタグ情報も含めて自動的に取り込み開始。チェックボックスを外して、任意の曲だけを取り込むことも可能です。

音質についてはデフォルトだと128kbpsとなり、「取り込みの設定」の項目にて320Kbpsまで変更することができます。
Androidスマホの音楽プレーヤーアプリによってが、高い音声ビットレートだと再生できないことがあったり、高ビットレートを再生するために有料アンロックの必要もあるので、ひとまず128Kbpsのままでいいでしょう。

Windows Media Playerで取り込みをした音楽の保存場所

取り込みをした音楽は、「ミュージック」フォルダの中に保存されます。
アーティスト名のフォルダに、アルバムごとのフォルダも作られていて便利です。

PCとスマホを接続、スマホのストレージに音楽を転送

PCとスマホをUSBで接続し、音楽を転送する準備に入ります。
USBケーブルは、データ転送用でないと音楽などのデータを転送することができないので注意が必要です。
ちなみに、データ転送用と充電専用なのかは、実際にPCとUSBケーブルを接続してみないとわかりません。

AndroidスマホでUSBの接続を認識したら、スマホ側でUSB接続をデータ転送用に切り替えます。
USBの接続を認識したら、自動的にUSBの設定画面へ切り替わりますが、Android OSのバージョンや種類によって、設定画面への遷移方法が異なります。
今回の端末は、SHARP AQUOS sense plusを使用。通知バーからUSBの設定画面を表示させるタイプでした。

転送先は、スマホ側の本体ストレージでも、microSDカードといった外部ストレージでも、任意のフォルダでOK。音楽プレーヤーアプリ「Musicolet」の紹介記事でも軽く触れたように、「Music」といったようなわかりやすい名前のフォルダを作成し、音楽専用フォルダとして使うといいでしょう。

PC側からスマホに転送したい音楽をドロップ&ドロップで、スマホのフォルダに移動させます。
複数のフォルダを一気にスマホへ転送するのではなく、アルバム1枚につき1フォルダを少しずつ転送したほうが安定する印象です。

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