イオンモバイルにて新料金プランの提供を開始、通常料金プランと比較

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イオンモバイルが60歳以上を対象とした新料金プランの提供開始。

イオンリテール株式会社の格安SIM(MVNO)サービス「イオンモバイル」は、60歳以上を対象とした、新プランの提供を開始しました。
通常のプランより手軽な料金を特徴としていますが、通常の料金よりもお得なのか比較していきます。
*記事中の価格は特別記載がない限り税込みです

イオンモバイル:https://aeonmobile.jp/

やさしいプラン
mini.200MB
やさしいプラン
S.3GB
やさしいプラン
M.6GB
やさしいプラン
L.8GB
音声SIM1,078円~1,408円~1,738円~2,178円~
データSIM748円~1,188円~1,738円~

2020年7月に提供を開始した「やさしいプラン mini.」に加え、「やさしいプラン S.M.L.」の3プランが追加されています。
やさしいプランは、60歳以上だけが申し込めることができるプランなので、申し込みを検討している人は注意が必要です。
また、やさしいプランの通信速度は最高500kbpsであることも気をつけたいところ。ベストエフォート型のサービスなので、常に500kbpsでネットができるとは限りません。

2GBプラン4GBプラン6GBプラン8GBプラン
音声SIM1,518円~1,738円~2,178円~2,948円~
データSIM858円~1,078円~1,628円~2,178円~

通常の料金プランには、3GBプランがないので2GBプランと4GBプランを掲載しています。
8GBプラン以上になると、料金だけ見れば、やさしいプラン L.がお得です。
4GBプランと6GBプランなら、基本料金が400円程度上乗せすることになります。
通常の料金プランなら、高速データ通信が可能となり、やさしいプランよりも通信速度の向上に期待が持てます。
現状、快適にネットができる通信速度は1Mbps程度と言われており、やさしいプランだとその半分以下の通信速度となるわけです。
60歳以上で、やさしいプランに申し込みを検討しているのなら、料金を重視するか、快適さを重視するかといったところでしょう。
メールやLINE程度ならやさしいプランの500kbpsの通信速度でも十分。ネット検索や地図アプリ、動画も視聴するのなら、通常プランを申し込みしたほうが失敗しない可能性は高いです。

イオンモバイル:https://aeonmobile.jp/

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