3GBプランがおトクな格安SIM(MVNO)事業者を料金やサービスから比較。
格安SIMで人気の3GBプラン。大手キャリアで毎月5,000円以上払っていたり、毎月のデータ量を1GBに抑えて我慢している人におすすめのプランです。
格安SIMだと、3GBプランで毎月1,600円~2,000円といったところで、ネットだけでなく電話ももちろん使えます。
そこで気になることは「数ある事業者の中からどこの格安SIMを選ぶか」ということです。
今回は、3GBプランでおすすめの格安SIM(MVNO)事業者について解説していきます。
目次
格安SIM3GBプランの料金比較
格安SIM(MVNO)事業者 | 3GBプラン月額 |
OCNモバイルONE![]() (docomo) | 1,480円 |
mineo![]() (docomo/au/Softbank) | ・A:1,510円 ・D:1,600円 ・S:1,950円 |
![]() (docomo/au/Softbank) | 1,480円 |
IIJmio![]() (docomo/au) | 1,600円 |
BIGLOBEモバイル![]() (docomo/au) | 1,600円 |
3GBプランで人気のある格安SIM(MVNO)事業者を5社まで絞り込みました。
mineoについては、Aプランがau回線でDプランがドコモ回線、Sプランがソフトバンク回線です。
格安SIMの特性上、大手キャリアの回線を間借りして利用するので、好きな回線を選ぶことができます。
料金についてはどの格安SIM(MVNO)事業者も横ばいといったところで、これから決め手となるのはサービスの差でしょう。
3GBプランが人気の格安SIM(MVNO)事業者サービス比較
ここからは、3GBプランを提供する格安SIM(MVNO)事業者のサービスについて比較していきます。
新しいスマホを安く購入できたり、光回線とのセットでおトクになったりと、自分に合った格安SIM(MVNO)事業者を選ぶことが可能です。
OCNモバイルONE:安心のNTTブランド、最新スマホが最安値クラスで買える
OCNモバイルONEは、NTTグループの格安SIM(MVNO)サービスです。
提供する回線はdocomo回線のみ。SIMカードとスマホをセットで申込むと、最新スマホが最安値クラスで買えることが特徴です。
MM総研の2020年2月 MVNOネットワーク品質調査ではdocomo回線1位を獲得。初めての格安SIMを新しいスマホと一緒にスタートすることができるでしょう。
OCNモバイルONE公式サイト:https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one.html
mineo:トリプルキャリアが魅力、独自のおもしろいサービスが充実
トリプルキャリアに対応するmineoは、docomoやau、ソフトバンクで購入したスマホをそのまま使いたい人におすすめです。
SIMフリースマホと一緒に購入するのなら、docomo回線が安定といったところ。回線のタイプによって月額料金が変わるので注意が必要です。
ユーザー同士でパケット量を分け合う「フリータンク」、格安SIMに関する悩みや問題を解決する「マイネ王」といった独自のサービスが展開されています。
自分だけが使っていくというわけでなく、コミュニティとしての側面もmineoの特徴です。
mineo公式サイト:https://mineo.jp/
LINEモバイル:LINE直系の格安SIMサービス、データフリーが魅力
LINEモバイルは、docomoとau、ソフトバンクに対応したトリプルキャリアの格安SIM(MVNO)サービスです。
特徴は、LINEのデータ通信量がカットされるデータフリーオプション。他にも、TwitterやFacebook、インスタグラムといった主要のSNSもデータフリー対象です。
SNSを使わない人でも、LINEだけはデータフリーにして月額料金を節約したりと、使い方に合わせて選ぶことができます。
具体的には、LINEだけの通信量をカットするだけなら月額+0円。LINEやTwitter、Facebookをデータフリーにするなら月額料金+280円となります。
TwitterやFacebookで動画や画像を投稿したりしないのなら、LINEだけのデータフリーでも良さそうです。
LINEモバイル公式サイト:https://mobile.line.me/
IIJmio:格安SIMの老舗、わかりやすい料金プランが魅力
IIJmioは格安SIM(MVNO)サービスの老舗で、わかりやすい料金プランが特徴です。
docomo回線とau回線が選べるマルチキャリアに対応。最新スマホの取扱いも早く、端末価格はそれなりに安くなっています。

出典:IIJmio
分け合いも特徴的で、回線(タイプ)違いのSIMカードでもデータ量をシェアすることができます。
たとえば、家族同士で1プランのデータ量を分け合うことで、月額料金の節約が可能。その月に使えるデータ量から切り崩して使い分けるという仕組みです。
IIJmio公式サイト:https://www.iijmio.jp/
BIGLOBEモバイル:YouTubeがおもいっきり楽しめるエンタメフリー・オプションが特徴
BIGLOBEモバイルは、エンタメフリー・オプションが特徴の格安SIM(MVNO)サービスです。YouTubeやApple Music、Spotifyといったコンテンツのデータ量がカットされる仕組みで、月額480円プラスで利用することができます。
キャンペーンを利用すると、初回申込みなら最大6ヶ月無料で利用することができます。
普段YouTubeでデータ量が超過してしまうという人なら、エンタメフリー・オプションはおすすめ。毎月のギガ買い足しをする必要もなくなるでしょう。
BIGLOBEモバイル公式サイト:https://join.biglobe.ne.jp/mobile/