インターリンクを使って3年間、いつの間にか帯域制限がはじまってた件について

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いつの間にかはじまっていたインターリンクの帯域制限について。帯域制限がはじまってからの使用感をチェック。

「混雑しない。遅くならない。」をアピールしているインターリンクにて、帯域制限がはじまっていました。
帯域制限対象となるのは、フレッツ光を利用した「フレッツ接続ZOOT NATIVEサービス」で、固定回線でのインターネットサービスです。
帯域制限がはじまったのは、2019年10月24日から。帯域制限の要領については下記の通りです。

お客さまのデータ通信における回線経路で、混雑状態が発生した場合のみ一時的に、通信量が特に多いお客さまの通信速度を、他のお客さまと同レベルまで自動的に制御し、多くのお客さまが快適にご利用いただけるよう当該回線経路における通信品質を改善いたします。

なお、制御につきましては混雑が緩和され次第解除いたします。
インターリンクより抜粋:https://www.interlink.or.jp/support/news/info/20191003.html

これからインターリンクを契約しようと考えている人にとって、帯域制限については気になる要素のひとつです。
筆者の場合、帯域制限がはじまっていることを気づかずに使い続けていました。
そもそも帯域制限とは、極端にデータ通信量が多い回線に対して行われる処置で、ネット検索や動画を見たりする程度の使い方をするのなら、気にしなくていいと思います。
帯域制限自体、「使い放題」や「無制限」とアピールしている通信事業者でも、公にせず実施しているところもあります。

インターリンク公式サイト:https://www.interlink.or.jp/

どれくらい使うと帯域制限の対象となるのか

筆者の1ヶ月間利用したデータ通信量で、1日あたり約12GB程度の通信をしている計算です。
あくまでPCだけなので、Wi-Fi接続しているスマホを合わせると1ヶ月間で400GBは使っているでしょう。
筆者の場合、PCでは常にYouTubeの動画やその他のライブ配信を多窓して流しているような状態。寝る時もアニメを流しっぱなしといったように、普通の人よりはヘビーにネットを使っていると思います。
それでも、速度の低下を感じたり、帯域制限を疑うことがなかったということは、帯域制限をされるユーザーはごく一部と思っておいてもいいかもしれません。
帯域制限については、ファイル交換ソフトのように、一時的に大量のトラフィックが流れ込むような使い方をしないと制限されない気がするので、普段使い程度なら帯域制限を意識する必要はないでしょう。
インターリンクは2ヶ月無料で利用することができ、いつでも解約が可能。解約時の違約金なども発生しないので、ひとまず無料体験を利用してみるのアリです。
無料体験をする際のポイントは、現状使っているプロバイダを解約しないこと。万が一、インターリンクが気に入らなかった時に、プロバイダの乗り換えが面倒になります。
もうひとつは、自身がもっとも通信量を使うシーンを想定し、再現してみること。たとえば、筆者のように動画やライブ配信を多窓してみたり、夕方から深夜にかけてのピーク時間帯にガッツリ使ってみるといいでしょう。
ただ、どうしても夕方から深夜のピーク時間帯は、10Mbps近くの速度になってしまうこともあるので、速度計測も無料体験中に合わせて行いたいところです。

インターリンク公式サイト:https://www.interlink.or.jp/

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