【2020年春版】おすすめの格安SIM(MVNO)事業者を解説。キャンペーン情報や各社の違い、特徴も

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2020年春に乗り換えたい。みんなに選ばれているおすすめの格安(MVNO)事業者比較とまとめ。キャンペーン情報も。

春といえばスマホの乗り換え時期。大手キャリアをそのまま利用するか、格安SIMに乗り換えをするか迷う時期です。
格安SIMに乗り換えをすると、大手キャリアで支払っていた月額料金よりも安くなります。
しかし、大手キャリアならドコモやau、ソフトバンクの3社から選べばよかったのですが、格安SIMとなれば数百社ある中から自分に合った格安SIM(MVNO)事業者を選ばないといけません。
今回は、2020年春に格安SIMを選ぶならどこがいいのか。オススメの格安SIM(MVNO)事業者をキャンペーンや特徴とあわせてまとめていきます。
*記事中の価格は特別記載がない限り税込です。

2020年春おすすめの格安SIM(MVNO)事業者

事業者名月額特徴
OCNモバイルONE1GB:税込1,078円~・NTTグループのMVNOサービス
・スマホセットがMVNO最安値
・gooポイントが貯まる
IIJmio(みおふぉん)3GB:税込1,760円~・格安SIM(MVNO)の老舗
・フルMVNOでeSIMに対応
・今後5Gの展開にも期待
・選べるスマホの機種数が豊富
LINEモバイル3GB:1,480円~
(2020年2月19日~スタート)
・LINE直系の格安SIM(MVNO)サービス
・データフリー(カウントフリー)が利用できる
・au、ソフバン、ドコモのトリプルキャリア対応
・LINEの年齢認証ができる
mineo500MB:税込1,441円~・au、ソフバン、ドコモのトリプルキャリア対応
・独自サービスが豊富
・SIMフリーiPhoneをセットで購入できる

ひとまず、みんなに選ばれている格安SIM(MVNO)事業者は上記の通り。料金体系や各社それぞれ違うことがわかります。
データ量やサービス内容、月額料金など、自分に合った格安SIM(MVNO)事業者を選んでいくことになります。

2020年春おすすめの格安SIM(MVNO)事業者解説

では、ここから先程の表に記載した格安SIM(MVNO)事業者について、もう少し詳しく解説していきましょう。
解説する際は、ネットと電話が使える音声通話SIMを中心となります。

NTTグループの安心感、スマホセットがMVNO最安値「OCNモバイルONE」

OCNモバイルONEは、NTTグループというブランドの安心感がある格安SIM(MVNO)事業者です。
よくある勘違いが、NTTグループということで通信速度が速いと思ってしまうこと。OCNモバイルONEでも朝、昼、夕方の通信速度は遅いです。
ですが、昼でも1Mbps前後の速度が出るので、LINEやメール、Twitter、ネット検索くらいなら快適にできます。

OCNモバイルONEの特徴は、新規申込み時のスマホセットが格安SIM(MVNO)でもっともお得なことです。
販売しているスマホは最安値クラス。購入条件は、音声通話SIMを申込むことです。
キャンペーンとのタイミングが合えば、MNP乗り換えなら記載されている価格からさらに5,000円割引されます。
スマホ本体が安いので初期費用も抑えることができ、「新しいスマホと一緒に格安SIMをはじめたい」ということなら、OCNモバイルONEを検討してみてもいいでしょう。

OCNモバイルONE公式サイト:https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one.html

OCNモバイルONE
音声通話SIM月額料金
月額プラン月額
1GBコース税込1,298円
3GBコース税込1,628円
6GBコース税込2,178円
10GBコース税込3,168円
20GBコース税込4,840円
30GBコース税込6,578円
備考:
・OCN光割引を適用するとすべての料金プランで月額200円引き。
・記載の月額料金は新コース申込時の価格です。

その他、知っておきたいポイントは初期費用や最低利用期間です。
OCNモバイルONE申込み時には、初期手数料3,000円とSIMカード手配料394円が必要。MNP申込みの場合、移転元に支払うMNP転出手数料が約3,000円発生します。
新コース申込みなら最低利用期間がなく、いつでも解約することができます。

OCNモバイルONE公式サイト:https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one.html

フルMVNOでeSIMに対応、将来5Gにも期待がもてる「IIJmio」

IIJmioは、国内の格安SIM(MVNO)事業者ではじめてeSIMに対応。技術力の高さをアピールする老舗の格安SIM(MVNO)事業者です。
技術力といってもピンと来ないと思いますが、5Gへの対応も意欲的で期待が持てることから、長い期間格安SIMを使い続けるのなら検討したい格安SIM(MVNO)事業者といえるでしょう。
特徴は料金プランのわかりやすさ。ドコモとauのマルチキャリアに対応しており、回線違いでもデータ量の分け合いができるので家族での乗り換えにも最適です。

出典:IIJmio

回線違いの分け合いについてもう少し解説。IIJmioのSIMカードでデータ量を分け合う際は、ドコモ回線同士、au回線同士といった同一タイプでなくても分け合いが可能です。
つまり、ドコモ回線とau回線関係なく、毎月使えるデータ量からSIMカードの枚数分切り崩しで分け合っていくことになります。

IIJmio公式サイト:https://www.iijmio.jp/

IIJmio
音声通話SIM月額料金
月額プラン月額
3GBミニマムスタートプラン
(SIM最大2枚)
税込1,760円
6GBライトスタートプラン
(SIM最大2枚)
税込2,420円
12GBファミリーシェアプラン
(SIM最大10枚)
税込3,586円
備考:
・ドコモ回線とau回線共通料金
・SIMカード2枚目以降の追加は、1枚につき400円/月の利用料が必要

回線タイプによって料金が変わらないことがポイントです。ま金プランも3つだけなので選びやすくなっています。
データ量が余った場合、翌月までデータ量が繰り越し。翌月分は繰り越されたデータ量から消費されていきます。
データ量の繰り越しについては申込み不要で、専用アプリからデータ量を確認することができます。

IIJmio公式サイト:https://www.iijmio.jp/

データフリーが魅力「LINEモバイル」

本田翼さんのCMで注目のLINEモバイル。LINE直系の格安SIM(MVNO)事業者で、ドコモとau、ソフトバンクの3回線から選べるトリプルキャリアに対応しています。
LINEモバイルの特徴は、スマホに欠かせないアプリ「LINE」の通信量がカットされるデータフリーオプション。TwitterやFacebook、InstagramといったSNSアプリもデータフリーオプションとして選択することが可能です。
通信速度はソフトバンク回線が安定している傾向で、ソフトバンク回線に対応しているSIMフリースマホを持っているなら選択する価値アリです。
また、LINE直系ということもあり、LINEアプリの年齢認証にも対応。年齢認証をすることでLINEのID検索が可能になります。

LINEモバイル:https://mobile.line.me/(2021/3/31新規受付終了)

LINEモバイル
音声通話SIM月額料金
月額プラン月額
500MB1,100円
3GB1,480円
6GB2,200円
12GB3,200円
備考:
・ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線共通料金
・データフリーオプション
→LINEデータフリー+0円/月(対象アプリ:LINE)
→SNSデータフリー+280円/月(対象アプリ:LINE、Twitter、Facebook)
→SNS音楽データフリー+480円/月(対象アプリ:LINE、Twitter、Facebook、Instagram、LINE MUSIC)

LINEモバイルの料金プランは、データ量を選択したあと、データフリーオプションを選ぶ仕組み。新料金プランなので2020年2月19日(水)からスタートです。
データ量500MBと無料で組み合わせるLINEデータフリーで、最安値の月額1,100円~ですが正直なところ微妙。少しでも使いすぎる日があるとあっという間に500MBに到達しています。
TwitterやFacebookを使いまくるのなら別ですが、正直なところライトユーザーなら3GB+LINEデータフリーで十分足りるのではないでしょうか。
たった数百円の差ですが、SNSデータフリーオプション以上を申込むのなら本当に必要かどうかよく考える必要があります。

LINEモバイル:https://mobile.line.me/(2021/3/31新規受付終了)

ユニークな独自サービスが人気、iPhoneも買える「mineo」

お試しコースや他のユーザーとデータを分け合えるフリータンクなど、独自のサービスで人気のmineo。ケイ・オプティコムの格安SIM(MVNO)サービスです。
ドコモとau、ソフトバンクのトリプルキャリアに対応しており、上位モデルのiPhoneとセットで購入できることも特徴です。
月額料金が割引になる春のキャンペーンも5月31日(日)までと長めなので、じっくり乗り換え先を検討することもできます。

iPhoneは、iPhoneXRやiPhoneXSなど、比較的新しい上位モデルをセットで購入することができます。
販売しているiPhoneはSIMフリーモデルなので、mineoが提供するすべての回線タイプで使用可能です。
とくにiPhoneXSとiPhoneXS Maxが人気で、在庫切れになっていることが多く、在庫ありの状況ならすぐに申込みをしたほうがいいでしょう。
在庫切れになっていても入荷スピードが早いので、気になる方は定期的に公式サイトのチェックをおすすめします。

mineo公式サイト:https://mineo.jp/

mineo
音声通話SIM月額料金
月額プラン月額
(Aプラン)
月額
(Dプラン)
月額
(Sプラン)
500MB税込1,210円税込1,540円税込1,925円
3GB税込1,628円税込1,760円税込2,145円
6GB税込2,420円税込2,508円税込2,893円
10GB税込3,520円税込3,542円税込3,927円
20GB税込4,590円税込5,148円税込5,533円
30GB税込7,161円税込7,260円税込7,645円
備考:
・Aプラン(au回線)、Dプラン(ドコモ回線)、Sプラン(ソフトバンク回線)

月額料金については、回線タイプによって異なるので注意が必要です。
こだわりがなければドコモ回線を使用するDプランを選ぶといいでしょう。

mineo公式サイト:https://mineo.jp/

2020年春格安SIM(MVNO)事業者キャンペーン

事業者名キャンペーン内容
OCNモバイルONE■「OCNでんわ10分かけ放題 6ヶ月間毎月500円割引キャンペーン」
・OCNでんわ10分かけ放題同時申込みでオプション代金が6ヶ月間毎月500円引き
*gooポイント会員登録、ポイント使用登録、キャンペーンエントリーの3つの申込みが必要
2020年3月31日(火)まで実施。先着2万名で終了。
■「MNP申込みでスマホ本体価格5,000円値引き」
・他社からのMNP乗り換えで、スマホ本体価格を5,000円引き
・音声通話SIMが対象
キャンペーン終了時期未定
IIJmio(みおふぉん)■「スマホ大幅値下げ&初期費用1円キャンペーン」
・対象スマホがお買得
・初期費用3,300円が1円に
2020年3月31日(火)まで実施。
■「MNP乗り換えで最大25,000円キャッシュバックキャンペーン」
・MNP乗り換えで最大25,000円キャッシュバック
・1回線につき5,000円キャッシュバック
2020年3月31日(火)まで実施
LINEモバイル■「スマホ月額基本利用料半額キャンペーン」
・コミュニケーションフリープランが6ヶ月間半額
・MUSIC+プランが6ヶ月間半額
*旧プランが対象なので注意
2020年2月18日(火)まで実施
mineo■「月額基本料金6カ月800円割引+データ容量1GB増量キャンペーン」
・月額料金が6ヶ月間800円割引
・データ量が毎月1GB増量
・全回線タイプが対象
2020年5月31日(火)まで実施
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