【2020年版】iPhoneがセットで購入できる格安SIM(MVNO)事業者まとめ

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格安SIM(MVNO)事業者で買えるiPhoneの種類、iPhoneを格安SIMとセットで買えるオススメの格安SIM(MVNO)事業者を紹介。

iPhoneを購入できる格安SIM(MVNO)事業者が増えてきました。
格安SIMと一緒にiPhoneを購入できるわけですが、格安SIM(MVNO)事業者によって購入できるiPhoneが異なります。
今のところiPhone11を販売している格安SIM(MVNO)事業者は見受けられず、型落ちしているiPhoneなら購入が可能です。
型落ちといっても、iPhone Xsといった比較的新しいiPhoneは購入できます。
また、格安SIM(MVNO)事業者によって中古やメーカー整備済み品といった本体の状態も異なるので注意が必要です。
今回は、格安SIM(MVNO)事業者で購入できるiPhoneについてまとめていきます。
*記事中の価格は特別記載がない限り税抜です。

格安SIM(MVNO)事業者で販売中のiPhone

事業者名機種名本体状態
UQモバイル・iPhone 6s
・iPhone 7
新品
Y!モバイル・iPhone 6s
・iPhone 7
新品
OCNモバイルONE・iPhone SE
・iPhone 7
・iPhone 8
・iPhone Xs
・iPhone XR
中古/メーカー整備済み品
IIJmio・iPhone SE
・iPhone 7
・iPhone 8
・iPhone Xs
・iPhone XR
中古
mineo・iPhone 8
・iPhone Xs
・iPhone Xs Max
・iPhone XR
メーカー認定整備済み品
BIGLOBEモバイル・iPhone 7公式記載なし
(au回線でのみ申込可能)
LINEモバイル・iPhone 6s公式記載なし
(Softbank回線でのみ申込み可能)

*2020年2月7日現在の販売状況です。時期によって販売するモデルや本体の状態は異なります。

主要の格安SIM(MVNO)事業者のほとんどで、iPhoneの取扱いをしています。
価格については、格安SIM(MVNO)事業者により異なり、中古iPhoneなら本体の状態によって価格が変わってくるので申込み前に確認が必要です。

格安SIM(MVNO)事業者でiPhoneを買うのならどこがいい?

幅広いiPhoneを取り揃えていることから、mineoとIIJmio、OCNモバイルONEの3社がオススメ。ひとまずiPhone 7以上のiPhoneを狙いたいところです。
mineoで購入するならiPhone XRかiPhone Xsあたりの購入でもいいでしょう。

mineo

ケイ・オプティコムの格安SIM(MVNO)サービスmineoは、iPhone 8以降のiPhoneを購入することができます。
iPhone XsやiPhone Xs MAXは在庫切れになっていることが多く、mineoで購入しようと検討している方は公式サイトのチェックが随時必要。在庫があれば即購入をオススメします。
mineoは、ユーザー同士で通信量を共有する「フリータンク」や、ユーザー同士で情報を交換する掲示板「マイネ王」など、独自のサービスが特徴。ドコモ、au、ソフトバンクのトリプルキャリアに対応している格安SIM(MVNO)サービスです。

2020年5月31日(日)まで、6ヶ月間ずっと月額料金の割引と通信量が1GB増量するキャンペーンを実施。格安SIMをはじめて使う方にも最適なキャンペーンとなっています。
申込み条件は、他社から電話番号をそのまま持ち込むMNPでの申込み、SIMカードは電話とネットの両方が使えるデュアルタイプの選択が必要です。

mineo公式サイト:https://mineo.jp/

OCNモバイルONE

中古iPhoneが豊富なOCNモバイルONEでは、iPhone X(64GB)が44,900円からとお買得になっています。
購入にはOCNモバイルONEの音声対応SIMを申込みする必要があります。
中古iPhoneに関しては、動作不良は30日間の保証とネットワーク利用制限に関する保証は2年間付いているので安心して申込みができそうです。
ネットワーク利用制限とは「赤ロム化」とも言われている状態で、割賦金が残っている端末であった時、以前の持ち主が何らかの理由で割賦金を未払いとしてしまった場合に起こります。
実際のところ、OCNモバイルONEで中古のiPhoneを購入するのなら、新品Androidスマホの購入がオススメ。理由としては、格安SIM(MVNO)事業者の中ではダントツで安く、機種のラインナップも豊富だからです。

OCNモバイルONE公式サイト:https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one.html

IIJmio

IIJmioでは、中古スマホAランク以上のiPhoneを販売。第3世代iPad Pro(中古)の取扱いもしています。
iPhone 7は在庫切れが目立つ印象で、注目はiPhone 8といったところです。
iPhone 8は、64GBモデルで一括45,000円。音声SIMカードとセットで一括34,500円になるキャンペーンも2020年3月31日(火)まで実施中です。
IIJmioは、iPhone以外にもAndroidスマホの取扱い機種数が格安SIM(MVNO)事業者の中ではかなり多いです。
価格こそOCNモバイルONEより安いとは言えませんが、比較的安めに販売しており、選べるという意味ではAndroidスマホの購入も検討してみるといいでしょう。

【2023年版】格安SIMのIIJmioとOCNモバイルONEを比較、オススメはどっち?
新料金プラン対応、シェア率上位のIIJmioとOCNモバイルONEを比較。2023年1月7日更新。 IIJmioとOCNがモバイルONE。シェア率上位の格安SIM(MVNO)事業者というだけあって、最終的にどちらを利用しようか迷う人が多い印

IIJmio公式サイト:https://www.iijmio.jp/

実際、格安SIM(MVNO)事業者でiPhone買うってどうなの?

「これから格安SIMを使っていく」というのであれば、iPhoneよりもAndroidスマホのセットで購入するほうがいいと思います。
その理由は、iPhoneの端末代が高価であること、中古端末が多いこと、機種変更する際に新しいiPhoneの購入が困難であることが挙げれるからです。
格安SIM(MVNO)事業者でiPhoneセットを購入することは、格安SIMをはじめるとっかかりとしていいかもしれませんが、長い期間で考えると少し微妙かもしれません。
とくに、新しいiPhoneを購入したいとなったら、Apple直販で購入することがほとんどになると思うので、その際にまた高い端末代を支払う必要がでてきます。
せっかく格安SIMを使って通信費を節約しようとしているのに、高い端末代を支払ってしまっては本末転倒な気もするというのが本音のところです。

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