【楽天モバイル】最低利用期間撤廃など、発表まとめ

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楽天モバイルがMVNOサービスとMNOサービスについて発表。

楽天株式会社の傘下である楽天モバイル株式会社は、2019年10月1日(火)より、MVNO(格安SIM)サービスの刷新を発表しました。
大きな変更となるのが、最低利用期間と契約解除料の撤廃。これまで契約前に契約者が選んでいた最低利用期間と、最低利用期間内の解約に関する解除料が不要となります。

楽天モバイル公式サイト:https://mobile.rakuten.co.jp/

サービス内容については大きな変更はありません。スーパーホーダイなら10分かけ放題つきで1,480円(税抜)から、ギガを使い切っても最大1Mbpsでの通信が可能です。
割引サービスに変更があり、楽天会員なら月額料金が毎月1,500円割引されます。
楽天のダイヤモンド会員ならさらに500円割引となり、毎月980円から1年間利用することができます。

楽天モバイルのデメリットであった最低利用期間の長さ、選んだ最低利用期間によって割引額の異なりがなくなり、申込みをしやすくなったことが特徴です。
楽天モバイルから離れる際にも契約解除料がないので、MNP転出手数料3,000円(税抜)と乗り換え先の初期費用だけで乗り換えもできます。

注目は楽天モバイルの自社回線(MNO)についてです。
楽天モバイルは、当初の予定通り2019年10月1日(火)より自社回線の提供を開始しますが、完全なサービスではなくテスト的なものとなります。
発表された「無料サポータープログラム」は、抽選で選ばれた5,000名が対象で、事前の応募が必要です。
応募開始は2019年10月1日(火)から10月7日(月)午前9時59分まで。東京23区、名古屋市、大阪市、神戸市にお住まいの方が対象です。
その他、応募条件については楽天モバイル公式サイトをご確認ください。

楽天モバイル公式サイト:https://mobile.rakuten.co.jp/

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