【2019年版】NURO光の工事は穴あけ必須?工事の流れを解説【導入ガイド】

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NURO光はどんな工事が行われるのか?穴あけは?工事日は?

光回線の導入には、NURO光だけでなくフレッツ光でも工事が必須です。
工事で気になることといえば、「穴あけがある」ということではないでしょうか。
結論から言うと、NURO光に関しては住居に新しい穴をあける可能性があり、外壁に直径3mm~4mm程度のビス留めがされることを覚えておきましょう。
ほとんどの場合、新しい穴があけられることはありませんが、光ケーブルの引き込みが困難な際は新しく穴をあけられる可能性はあります。
今回は、NURO光の工事の流れについて解説していきます。

NURO光公式サイト:https://www.nuro.jp

NURO光の工事は宅内工事と屋外工事の2種類

NURO光の工事は宅内工事と屋外工事を行い、どちらの工事もNURO光の申込み者か、決定権のある家族の立ち会いが必要です。
まず、宅内工事を行い、日程調整後に屋外工事が行われ、戸建ても集合住宅も同様の流れとなります。

宅内工事では、光キャビネットの取り付けや光ケーブルの引き込み、光コンセントの取り付けなどが行われます。
光キャビネット取り付け時にビス留めが最低3ヶ所行われ、解約後に撤去工事をすると穴埋めしてもらえます。
光コンセントの取り付けは、既存の電話回線(光アウトレット施工)を利用したものかエアコンダクトを利用します。
光コンセントの取り付けで、既存の電話回線とエアコンダクトが利用できなかった場合、新しく穴を開ける必要があります。
ほとんどの場合は、新しく穴をあけずに工事は行えるそうですが、不安な方は申込み時や宅内工事当日に相談したほうがいいでしょう。

屋外工事では、電柱からの光ケーブルを引き込んだりといった、NURO光を利用するための最終的な施工が行われます。
この時にも、引留金具を2~4ヶ所ビス留めされ、既存の引留金具が利用可能な場合はそちらを利用してもらえます。
先述のとおり、屋外工事でも申込み者か、決定権のある家族の立ち会いが必要です。

NURO光の工事はいつしてもらえるの?

インターネットが使えないと何かと不便なので、なるべく早く開通してほしいと誰もが思うはずです。
NURO光は、およそ1ヶ月~2ヶ月で屋外工事まで完了するとされていますが、実際のところそれ以上待つこともあります。
今後、春にかけて申込みが殺到するので、必然と工事完了まで時間がかかってしまいます。
NURO光は、宅内工事のあとに屋外工事が行われ、宅内工事はスムーズに調整ができれば約2週間後と思ったほうがいいでしょう。
宅内工事後の屋外工事は、再度日程調整が行われ、環境によっては日程調整までに30日以上かかることもあります。

まとめ

今回は、NURO光の工事の流れについて解説してきました。
NURO光には宅内工事と屋外工事、2回に分けて工事が行われ、日程調整などで時間がかなり必要です。
気になる住居への穴あけは、外壁に数か所だけ小さなビス穴をあけられますが、解約時の回収工事時に穴埋めをしてもらえます。
ですが、集合住宅の場合、小さな穴とはいえ建物のオーナーや管理会社に相談したほうがいいでしょう。
新規であける大きめな穴といえば光コンセントの取り付け時となりますが、ほとんどの場合、電話回線の配管を利用したりエアコンのダクトを利用するので、あまり心配しなくてもいいと思います。

NURO光公式サイト:https://www.nuro.jp

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