格安SIM(MVNO)のマルチキャリアやトリプルキャリアとは?

格安SIMでよく聞くマルチキャリアやトリプルキャリアとは?

格安SIM(MVNO)のニュースにて、最近だとLINEモバイルがマルチキャリアに対応したという内容を取り上げました。
格安SIMを最近知ったばかりのかたは、マルチキャリアやトリプルキャリアがどういったものか気になることと思います。
マルチキャリアやトリプルキャリアを一言で表すと、使えるスマホや契約する格安SIM(MVNO)事業者を選ぶ幅が広がることです。
今回は、格安SIM(MVNO)におけるマルチキャリアやトリプルキャリアについて詳しく解説していきます。

マルチキャリアやトリプルキャリアなら回線が選べる

出典:mineo

格安SIM(MVNO)事業者にて、マルチキャリアやトリプルキャリアに対応していればドコモやau、ソフトバンクの回線から選んで契約することが可能です。
ドコモとau、ドコモとソフトバンクといったように、2種類の回線に対応している格安SIM(MVNO)をマルチキャリア。ドコモとau、ソフトバンクすべての回線に対応している格安SIM(MVNO)をトリプルキャリアと表すことが多いです。
たとえば、mineoはドコモとauの回線を選択できるマルチキャリア対応の格安SIM(MVNO)事業者でしたが、2018年9月4日よりソフトバンク回線が追加され、3種類の回線に対応したトリプルキャリアとなります。
料金やサービス以外に、マルチキャリアやトリプルキャリアに対応しているかどうかも、格安SIM(MVNO)事業者を選ぶポイントになりそうです。

マルチキャリアやトリプルキャリアの格安SIM(MVNO)事業者を選ぶメリットは?

マルチキャリアやトリプルキャリアに対応している格安SIM(MVNO)事業者は、ユーザーにとってメリットになることがほとんどです。
実際にどういうメリットがあるか詳しく解説していきます。

SIMロック解除をせずに使い慣れたスマホをそのまま使える

マルチキャリアやトリプルキャリアの格安SIM(MVNO)事業者を選ぶと、使い慣れた手持ちのスマホがSIMロック解除をせずにそのまま使える可能性が高くなります。
SIMロック解除が必要なスマホは、auやドコモ、ソフトバンク(Y!mobile)から購入したスマホです。
LINEモバイルを例にすると、ドコモとソフトバンク回線に対応したマルチキャリアの格安SIM(MVNO)事業者なので、auで購入したスマホを利用するにはSIMロック解除が必要となりますが、ドコモやソフトバンクから購入したスマホはSIMロック解除でそのまま利用することができます。
とは言っても、機種によってはSIMロック解除が必要になることもあるので、格安SIM(MVNO)事業者の公式サイトにて動作確認済み端末か確認しておかないといけません。

ネット速度が安定している可能性が高い

マルチキャリアに対応している格安SIM(MVNO)事業者は、ネット速度が比較的安定していると言われています。
理由は、マルチキャリアに対応することで、格安SIM(MVNO)事業者が借りている回線の混雑が分散されるからです。
先ほど例にしたLINEモバイルの場合、ドコモ回線のみに対応していましたが、ソフトバンク回線に対応したことで、ソフトバンク回線は平均10Mbps前後の通信速度を出しています。
今後、ソフトバンク回線への申込みが増えた場合、ソフトバンク回線でも通信速度が低下する可能性はありますが、マルチキャリアに対応したばかりの格安SIM(MVNO)事業者は狙い目といえます。

家族で格安SIMへ簡単に1本化できる

あまり見かけないケースではありますが、家族でバラバラのキャリアを使っている場合、マルチキャリアに対応した格安SIM(MVNO)事業者で1本化することも可能です。
格安SIM(MVNO)事業者によって、2回線目から月額料金の割引を受けることができます。
なので、子供のスマホ代を両親が払っていてキャリアもバラバラといった場合、マルチキャリアの格安SIM(MVNO)事業者へ家族みんなで乗り換えると、毎月の月額料金を一気に下げることも可能です。

マルチキャリアやトリプルキャリアのデメリット

マルチキャリアやトリプルキャリアを選んだとしても、大きなデメリットはありません。
ですが、マルチキャリアを選んだ際の注意点はいくつかあります。

マルチキャリアでも1枚のSIMで利用できるのは1回線まで

マルチキャリアやトリプルキャリアの格安SIM(MVNO)事業者では、ドコモやau、ソフトバンクの回線から選ぶことができます。
勘違いしやすいポイントとして、1枚のSIMカードで回線を切り替えることができると思うことです。
たとえば、最初にLINEモバイルでソフトバンク回線を契約したとします。
届いたSIMカードは、ソフトバンク回線でしか利用することができません。
もしも、ドコモ回線を利用したい場合は回線切替の申込みが必要になります。
回線の切替にはSIMカードの発行手数料などの費用が発生するので、気軽に切替られるものではありません。

料金が異なる場合がある

マルチキャリアやトリプルキャリアの格安SIM(MVNO)事業者では、選ぶ回線によって料金が異なることがあります。
とは言っても、数百円の差なのであまり気にする必要はないでしょう。

mineo:auプラン

mineo:ドコモプラン

mineoのauプランとドコモプランを比較してみると、ネットだけ利用できるデータ専用SIMには料金の差はありません。
ですが、ネットと電話が使えるデュアルタイプSIMは90円の差があります。
料金が高い方を選んだからといって品質が上がるわけでもなく、料金が安いからといって品質が下がるわけではありません。
月額料金が数千円変わってくるのなら少し考えものですが、数百円の差なので使いたい機種に対応している回線を選ぶことが重要であるといえます。

まとめ

マルチキャリアやトリプル今使っているスマホをそのまま使いたいというかたにとって、マルチキャリアやトリプルキャリアに対応していると、格安SIM(MVNO)事業者を選ぶ幅が広がります。
格安SIM(MVNO)事業者のほとんどがドコモ回線を提供しているので、auやソフトバンクにも対応した格安SIM(MVNO)事業者を選ぶことでネット速度が比較的安定している可能性も高いです。
とくにソフトバンク回線に対応している格安SIM(MVNO)事業者は注目で、自宅で眠っているSIMロック解除ができなくなったiPhoneも再利用できるかもしれません。

マルチキャリア・トリプルキャリア対応、オススメ格安SIM(MVNO)事業者

最後にマルチキャリア・トリプルキャリアに対応したオススメの格安SIM(MVNO)事業者を紹介します。

ソフトバンク回線の提供を開始、通信速度も安定している「LINEモバイル」(ドコモ・ソフトバンク)

「LINEモバイル」は、2018年7月よりソフトバンク回線の提供を開始し、ドコモ回線とソフトバンク回線から選べるマルチキャリアに対応しました。
ソフトバンク回線の提供開始を記念した「格安スマホ最速チャレンジ」も開催しており、通信速度に自信があることがうかがえます。
LINEモバイルは、LINEだけでなくTwitterやFacebook、インスタといったSNSがデータ消費ゼロで使えるコミュニケーションフリープランが人気で、ドコモ回線とソフトバンク回線で月額料金の差額が発生しないことも特徴です。

LINEモバイル公式サイト:https://mobile.line.me/

2018年9月4日よりトリプルキャリアに対応「mineo」(ドコモ・au・ソフトバンク)

ケイ・オプティコムが提供する格安SIM(MVNO)サービス「mineo」は、2018年9月4日よりソフトバンク回線の提供を開始し、トリプルキャリアに対応します。
ドコモとau、ソフトバンクから選べる貴重な格安SIM(MVNO)事業者なので、これから格安SIMを使いたいというかたには最適です。
mineoではソフトバンク回線の提供を記念して2018年11月6日(火)までの期間、月額料金が6ヶ月間最大1,417円割引になるキャンペーンも実施中です。
キャンペーンの詳しい詳細は、mineo公式サイトをご確認ください。

mineo公式サイト:https://mineo.jp/

格安SIMの老舗、端末セットもおトクな「IIJmio(みおふぉん)」(ドコモ・au)

格安SIM(MVNO)の老舗「IIJmio(みおふぉん)」は、ドコモとau回線を提供するマルチキャリアに対応しています。
月額料金は、音声通話つきSIMで1,600円からとなっており、月額料金の割引キャンペーンも頻繁に行っています。
IIJmioは、SIMフリースマホの取扱いが多く、スマホとSIMカードがセットになった「端末セット」で申込むかたも多いです。
SIMフリースマホは、2018年大人気のHUAWEI P20 liteや高性能なHTC U11やHTC U12+など、幅広いラインナップも特徴です。

IIJmio公式サイト:https://www.iijmio.jp/

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