誰でも手軽に、今からできるVTuberのなり方まとめ

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VTuberになってみたいけど機材がない。スマホアプリやPCソフトを使って手軽にVTuberになるための第一歩を紹介

今話題のバーチャルYouTuber(以下、VTuber)。動画を見る機会も増えてきており、VTuberの数もどんどん増えています。
VTuberの動画を見ているうちに、「自分もVTuberとして活動できないか」と思ったことはないでしょうか。
PCやスマホといったハードだけでなく、ソフトウェアの開発が進み、誰でも本格的なVTuberとして活動できるハードルが低くなりだしています。
今回は、手軽にVTuberになりたいかたへむけて、スマホやPCで使えるツールをまとめていきます。

スマホひとつで誰でもVTuberに

VTuberになるには、PCやVR機器といった高価な機材が必要と思いがちですが、それは間違いではありません。
ですが、スマホアプリだけでもVTuberになることが可能で、もっとも手軽な方法といえます。
手軽な反面、アプリはiPhone Xに完全対応しているものがほとんどな点がデメリットです。
ここでは、AndroidユーザーやiPhone X以前のiPhoneを利用しているユーザーでも利用できるVTuberアプリを紹介します。

ホロライブ

ホロライブは、iPhone X以前のiPhoneやAndroidでも利用することができるアプリです。
配信や録画といった機能自体はないので、別途ツールを用意する必要がありますが、VTuberの入り口としてはインストールしてもよさそうです。
表情や目の開閉は、スマホカメラの表情認識を利用しており、機種によって機能が一部制限されています。

・iPhone X:目の開閉と口の開閉の表情認識が可能
・iPhone(X以外):目の開閉は自動、口の開閉はリップシンクで対応
・Android:目の開閉は自動、口の開閉は表情認識で対応

『ホロライブ』アプリダウンロード

Android

iOS

イリアム

イリアムは2018年内にリリース予定のVTuberアプリです。
動画配信ができる次世代アプリということだけで、詳細はまだ明らかになっていませんが、リリースされればVTuberとして手軽に配信することができるアプリになりそうです。
イリアムの今後の情報は公式サイトにて更新予定となります。

イリアム公式サイト:https://iriam.com/

トピア

2018年もっとも注目したいVTuberアプリ『トピア』は、自分でオリジナルのアバターを手軽に作成できることが特徴です。
作成したアバターは、トピアを通じてライブ配信が可能となっています。
配信予定は2018年夏を予定しており、本記事執筆中は事前登録の実施と先行登録したユーザーが利用できるようになっています。

『トピア』公式サイト:https://topia.tv/
『トピア』公式Twitterアカウント:@topia_pr

PCを使って本格的にVTuberになる

PCを使うことで、スマホよりも本格的なVTuberとしての活動ができるようになります。
PCのWebカメラを使った簡単なものから、VR機器を利用してレベルの高い動画などを作ることも可能です。
ただし、スマホと違って少しスペックの高いパソコンが必要となってきます。

FaceRig

『FaceRig』はWebカメラを利用し、表情認識をすることでキャラクターになりきれるSteamで配信しているソフトです。
よくゲーム配信などで、左右のスミにキャラクターを配置しておしゃべりしている動画を見かけますが、ほとんど『FaceRig』が使われていると思っていいでしょう。
『FaceRig』の基本価格は、1,480円で追加のダウンロードコンテンツも購入することができます。

Steam:『FaceRig』を購入する

『Vカツ』

『Vカツ』は2018年8月に配信されたばかりのVTuber支援ツールです。
Steamからダウンロードが可能で、用意されているパーツを組み合わせることでオリジナルのキャラクターを作成することができます。
価格は基本無料で、今後Android/iOS向けアプリも展開予定です。
HTC ViveやOculus RiftといったVR機器に対応しているので、柔軟なキャラクター作成や動画作成が可能になります。

Steam:https://store.steampowered.com/app/856620/V__VKatsu/

バーチャルキャスト

バーチャルキャストは、PCとHTC ViveなどのVR機器を利用することで、バーチャル空間でライブ配信ができるソフトです。
ゲーミングPCなみのスペックが要求されることがデメリットですが、いち早くはじめておきたいソフトであることは間違いありません。
ライブ配信は、ニコニコ生放送やYouTube Liveで行うことが可能で、先ほど紹介した『Vカツ』との連携も予定しています。

『バーチャルキャスト』ダウンロード:https://virtualcast.jp/

オーディションに参加する

少しハードルが上がりますが、VTuber系の事務所や企業が開催するVTuberオーディションに参加するのもいいかもしれません。
VTuberオーディションに合格すると、機材面のサポートはもちろん、給与面のサポートなど、VTuberとして本格的な芸能活動をすることができます。
オーディションへの参加は、声優志望のかたや芸能活動の第一歩として応募するかたが多い印象です。

■VTuberオーディションが実施されやすい企業
にじさんじ:https://www.ichikara.co.jp/official
リスポン:https://lispon.moe/vtuber_audition/
ホロライブ:https://www.hololive.tv/

まとめ

今回は個人でVTuberになれる手軽な方法を紹介してきました。
これまでは、モーションキャプチャーなどの高価な機材が必要でしたが、スマホがあればVTuberとして活動することが可能です。
スマホだけでなく、PCを組み合わせることで動画の幅もさらに広がります。
ある意味VTuberバブルといってもよい状況なので、VTuberとして活動をはじめるのなら今がベストといえます。
スマホからだとほぼノーリスクではじめることができ、さらに興味が湧いてきたらVRに対応したゲーミングPCとVR機器を揃えてもいいでしょう。
「なりたい」と思うだけではVTuberになることはできないので、ひとまず今回初回したアプリやソフトを利用して、一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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