デリバリープロバイダを回避。Amazonでコンビニ受取りをする方法

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Amazonで商品を購入した際、デリバリープロバイダを回避するにはやっぱりコンビニ受取りがオススメ。

Amazonの買い物で通常配送を選んだ際に、配送業者がデリバリープロバイダになってしまうことがあります。
デリバリープロバイダを回避する方法としてもっとも手軽な方法は、日付・時間指定をすることですが別途500円の費用が発生してしまいます。
プライム会員だと気軽に日付・時間帯指定を使うことができますが、年に数回しかAmazonを利用しない通常会員のかたにとっては、なるべく余計な費用をかけないで商品を安全に受取りたいものです。そこで利用したいのが「コンビニ受取り」です。
今回はデリバリープロバイダを回避するために、Amazonのコンビニ受取りについて解説していきます。

コンビニ受取りを利用するとほぼ予定通り商品を受取れる

Amazonでコンビニ受取りをすることで、ほぼ予定通り商品を受取ることができます。
実際、Amazonでコンビニ受取を数回試してみたところ、日本郵便からコンビニに届けられるパターンがほとんどで、注文日含めて3日目に商品が到着しました。
なので悪天候や災害といった特別な事情がない限り、予定通りに商品を受取れると考えて大丈夫そうです。

デリバリープロバイダが選ばれてしまった時と異なり、配送状況も小刻みに更新されるので安心します。
受取り案内などのメールが数回届くので、メールアドレスだけは有効なものにしておく必要があります。
コンビニ受取りをしてしまうと、自宅にいながら商品が届くAmazonのメリットを壊してしまいますが、デリバリープロバイダが選ばれてちゃんと届くか届かないのか、毎日そわそわするよりマシではないでしょうか。

コンビニ受取りの流れ

Amazonで注文した商品をコンビニで受取る流れを紹介していきます。

商品をカートに入れる際に注目しておきたいポイントは、どこが発送するかです。
「Amazon.co.jpが発送します」と記載があれば大体の商品はコンビニで受取ることが可能です。

カゴに商品を入れたら「配送&会計」の画面に進みます。
コンビニを指定する時のオススメは、自宅の郵便番号を入力して最寄りのコンビニを一覧で表示させる方法です。

郵便番号で検索をすると最寄りのコンビニが一覧で表示されます。
店舗数が多い場合は、念のために店舗名で検索して実際に受け取りにいく店舗に間違いがないか確認しておくようにしましょう。
間違いがなければ「この店舗に送る」をクリックします。
一度商品を送ったコンビニは住所一覧に登録されるので、次回の買い物からは自宅へ送るか前回のコンビニへ送るかをスムーズに選択することが可能になります。

送り先の決定後、会計を進めていくのですが、コンビニ受取りができない商品の場合は会計をすることができません。
コンビニ受取りができない商品とは、Amazon.co.jp以外から配送される商品や予約商品などです。
Amazon.co.jp以外から配送される商品は、Amazonマーケットプレイスの出品者などから直接発送されるので、デリバリープロバイダが選ばれる可能性は低いと思います。
どうしてもコンビニで商品を受取りたい場合は、「Amazon.co.jpが発送します」と記載のある商品だけを選ぶようにしましょう。

会計が完了するとAmazonからメールが届きます。
商品の注文から受取り完了までに届くメールは下記の通りです。
・注文の確認メール(注文完了メール)
・発送のお知らせメール
・商品の到着予定メール
・受取方法の確認メール
・受領確認メール
とくにトラブルがなければ、ほとんどの場合この5通が届きます。

「商品の到着予定メール」のあとに届く「商品の受取方法」が記載されたメールのURLにアクセスすると、受取る店舗ごとの受取り方法が記載されています。
今回はローソンを選択しました。ローソンの場合、URLにアクセスしてスマホに表示されたバーコードを店員に読み取ってもらう受取り方がスムーズでした。
スマホを持っていけない場合、ページを印刷するか、問い合わせ番号や認証番号をメモしてコンビニにむかいましょう。
受取りが完了すると受領確認のメールが届きます。
補足ですが、コンビニ受取りの場合は問い合わせ番号と認証番号を表示させたスマホの持参だけで受取ることができました。
ヤマト運輸営業所を指定した場合、免許証などの身分証が必要になるので、受取り方法のメールをよく読んで必要なものを忘れないようにしましょう。

まとめ

今回は、Amazonの通常配送を選択した際にデリバリープロバイダを回避する方法として、コンビニ受取りの流れを紹介しました。
Amazonプライム会員の場合、日付・時間指定をすればデリバリープロバイダを回避できますが、稀に日付・時間指定に対応したデリバリープロバイダが選択されることがあるそうです。
日付・時間指定をしない場合は、コンビニ受取りがベストといえます。
デリバリープロバイダが選ばれた時と異なり、大手の配送業者が届けるので配送状況も細かに更新されるので安心感はかなりあります。
もちろん、重たい商品は自宅に送ってもらったほうがよいとは思いますし、コンビニ受取りに対応していない商品もありますが、デリバリープロバイダが選ばれたときの不安を一度経験してしまったかたは、次回からコンビニ受取りを選ぶようにしましょう。

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