本当に解約できたか不安、Paraviにアカウント情報が残っている理由

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動画配信サービスParavi(パラビ)を解約してもアカウント情報が残っている理由について解説。(2021年3月19日、内容を一部更新)

定額制動画配信サービス「Paravi」は、1ヶ月間の無料体験をすることができます。「TBSオンデマンド」の有料会員はクーポンコードを使用することで最大2ヶ月の無料体験が可能になっています。
無料体験期間中、「Paravi」のサービスに満足することができなかったら月額課金発生前に解約すると思いますが、解約したのにアカウント情報が残っていて本当に解約できたか不安になる方もいるでしょう。
今回は「Paravi」解約後のアカウント状態について解説していきます。

本当に解約されたか確認する

「Paravi」を無料期間中、もしくは月額課金中に解約をした場合、解約(キャンセル)完了のメールが必ず届きます。
登録時のメールアドレスに「Paravi」からメールが届いているか確認しましょう。
無料体験期間中に解約をして、メールが届いていたら翌月の課金は発生しません。

解約完了メールが届かない場合

ドメイン指定受信など、なんらかの原因でメールが届かない場合は「Paravi」にログインして契約プランを確認します。
「Paravi」は解約してもアカウント情報が残り続ける(理由は後述)ので、解約後もアカウントにログインすることが可能です。
契約プランの確認方法は「Paravi」にログイン後、トップページのアイコンをクリックして「アカウント情報」を選択します。

「契約プランの確認・変更・解約」をクリックします。

「契約中のプランはありません。」と表示されたら無料体験・ベーシックプランは解約されています。
解約についての詳しい方法は下記の記事も参照してみてください。
関連記事:無料体験アリの動画配信サービス「Paravi(パラビ)」の登録から解約、注意点まで解説

解約後もアカウントが削除されない理由

解約したけどアカウントが削除されず、アクセスできることに疑問や不安をもった方も多いはず。「Paravi」のヘルプセンターによると、1年以上の利用がない場合は、アカウント登録が再度必要になるとのことです。
つまり、解約後もアカウント情報が「Paravi」に保存され続け、1年以内なら簡単な手続きだけでベーシックプランの再開をすることができるという配慮なのでしょう。
「Paravi」自体サービス開始から1年に満たないので、1年後にアカウントが削除されるかは今のところ確認しようがありません。

見逃してしまいがちではありますが、解約手続きが完了した際の画面にて「お客様のプロフィール情報は削除されず保持されます。」とあるので、こちらからは完全にアカウントを削除する手段が今のところありません。

保持されるプロフィールは?

解約後も保持されるプロフィールは下記の通りです。

・氏名
・メールアドレス
・クレジットカード情報
・登録した視聴デバイス
・追加したプロフィール
・全プロフィールの視聴履歴
・マイリスト

「Paravi」の解約とは、あくまでプランだけを解約するといった感じで、他の情報に関してはすべて残ってしまいます。

まとめ

「Paravi」は仕様上、解約をしてもアカウントは残り続けてしまいます。登録したユーザー自身でアカウントを完全に削除する方法が現状ありません。
解約したサービスなのにクレジット情報などの個人情報が残り続けるというのはユーザーとして少し考えものなので、いずれ改善してほしいものです。
1年間以上利用がないとアカウントを登録しなおす必要があるとのことなので、アカウントを完全に削除したいのなら解約したアカウントでログインしないようにしましょう。
サービス開始から1年に満たない「Paravi」なので、利用しなくなってから1年後にアカウントが完全に削除される保証はありません。
ひとまず何かあった時のために、解約後も登録時のメールアドレスとパスワードは控えておいた方がいいでしょう。

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