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格安SIM

【格安SIM】ドコモ系ならやっぱりmineo?これから契約する人の為に少し辛口レビュー

2018/05/18

mineoはケイ・オプティコムが提供する格安SIMサービスです。
ドコモ・auの回線を選択することができるマルチキャリアに対応しており、mineoならではの豊富な料金プランとサービスで契約者数を増やしています。
ドコモ系の格安SIMはいろいろありますが、どのドコモ系を選んだらいいのか迷ったらmineoを選ぶべきかなと思います。
ですが、mineoにもメリットとデメリットがあり、とくにデメリットを理解して契約しないと損することになるかもしれません。
今回は、これからmineoを契約しようと考えている方にむけて、mineoのメリット・デメリットをまとめていきます。

mineo公式サイト:http://mineo.jp/

mineoのメリット

ここからはmineoのメリットを一つひとつ確認していきます。

1.大手キャリアより月額料金が安い

格安SIMというだけあって月額料金は大手キャリアよりぐーんと安くすることができます。
スタンダードな音声+データ通信可能SIMなら1,400円(Dプラン)から利用することができます。

2.最低利用期間なし

mineoには最低利用期間がありません。
最低利用期間がないということは、サービスが気に入らなければいつでも解約することができるということです。
しかし、これには大きな罠があり、大手キャリアで使っている電話番号をMNPでmineoでも使おうと考えている方は注意が必要です。

3.使用するスタイルに合わせた豊富な料金プラン

mineoは、データ通信専用のシングルタイプと、音声通話+データ通信が可能なデュアルタイプ、2種類のSIMが用意されています。
選べるデータ容量の幅が広く、自身の使用スタイルに合わせてプラン変更をすることができます。
たとえば、1GBでは足りなければ翌月は3GBにしてみるといったような使い方ができます。
Dプランのデュアルタイプで一番選ばれているデータ容量は3GBです。
1GBを選ぶなら100円プラスするだけで3GBを選んだ方がおトクですね。
また、他の格安SIMとは違い、2年目以降に使えるデータ容量が半減するといったようなことはありません。

4.mineoユーザーとデータ容量を分け合えるフリータンク機能

フリータンク機能は、mineoユーザー同士で余ったデータ容量を分け合うことができるサービスです。
たとえば、Aさんが余らした1GBの容量をフリータンクに入れて、データ容量を使い切ってしまったBさんがフリータンクのデータ容量を使うといったことができます。
フリータンク機能は、マイネ王に登録してeoIDと連携をすれば無料で利用することができます。
ユーザー同士が助け合うイメージのフリータンク機能は、今のところmineoだけが提供しているサービスです。

5.家族でデータ容量を分け合える

余ったデータ容量は、パケットシェアで翌月に家族みんなで分け合うことができます。
当月に余ったデータ容量の繰り越しは、翌月末まで使うことが可能です。

6.わからないことはみんなで相談 ユーザーフォーラム「マイネ王」

初期設定がわからない、SIMロック解除って何?といった疑問や悩みをユーザー同士で相談・解決する「マイネ王」を利用することができます。
Windowsでいうところのマイクロソフトコミュニティにあたる感じのユーザーフォーラムです。
一応、メリットにあげましたが「マイネ王」自体にそこまで大きなメリットは感じない印象です。
質問内容があまりにも初歩的だと適当にあしらわれることもあり、初心者には優しくないと言ってもいいでしょう。
フリータンク機能を利用するのなら、「マイネ王」への登録が必須とだけ覚えておきましょう。

mineo公式サイト:他のサービスを確認する

mineoのデメリット

ここからはmineoのデメリットについて解説します。
デメリットをよく理解しておくことで、契約する前の心構えを持てるでしょう。

1.通信速度は速いとは言えない

格安SIMの宿命である通信速度ですが、mineoは速いとは言えませんがドコモ系ではマシな部類です。
とくにランチタイム(12時~14時)はウェブすらまともに見れなくなることがあります。
ただ、通信を行う場所や時間にもよるので、ずっと遅いというわけではありません。
速さにこだわるのであれば、au系のUQモバイルやソフトバンク系のワイモバイルの契約を検討しましょう。

2.MNP転出は要注意!

mineoは最低利用期間がなく、解約したい時に解約できることをメリットに挙げました。
しかし、MNPで他社に移転する際は注意が必要です。
mineoは12ヶ月以内のMNP転出手数料は11,500円かかってしまいます。
つまり、「他社からMNPでmineoに乗り換えたけど、気に入らなかったので2ヶ月ほど使ってまた他社に乗り換える」といったときに1万円以上のMNP移転手数料が発生してしまいます。
mineoを契約しても、いつかはMNP転出をしようと考えている場合、実質12ヶ月の最低利用期間があると思っておきましょう。

3.フリータンク利用の条件が複雑

メリットにも挙げたmineoユーザー同士でデータ容量を分け合うサービス、フリータンク機能の利用条件が複雑です。
複雑化したのは、データ容量を引き出してばかりのユーザーがいたり、”助け合う”という場ではなくなったからと言われています。
フリータンク機能の利用条件は下記の通りです。
・引き出したデータ量の合計が、預けたデータ量の合計を上回る場合、1,000MB(1GB)以下にならないと引き出せない。
・データ量の引き出し可能期間は、毎月21日~月末日の1日前

引き出したデータ量は即反映せず、毎日23:59までに引き出されたデータ容量が、翌日中にeoID連携中の残容量に反映されます。
マナーというか、自分勝手なユーザーがいたのでこういったルールが出来てしまうことになりました。
また、データ容量を引き出した際に「一言メッセージ」のようなものを投稿しないといけません。

4.初心者に優しくない「マイネ王」

ユーザーフォーラムである「マイネ王」もメリットに挙げましたが、使い方によってはデメリットというか気分を悪くする可能性があります。
「マイネ王」は、ユーザー同士がわからないことを相談し合って解決する場なのですが、初歩的な質問をしてしまうと適当にあしらわれることがあります。
筆者も「マイネ王」をよく利用しているのですが、「その言い方はあんまりでは…」というような心ない言葉が質問者に投げかけられていることがあります。
どちらかというと”常連同士の馴れ合いの場”という印象が強いので、困ってもあてにしないようにしたいです。

ここでメリットとデメリットのまとめ

mineoの大きなメリットは最低利用期間がないということです。ですが、MNP移転を検討するかもしれないというのなら、13ヶ月以上利用し続けるつもりで契約した方がいいでしょう。
フリータンク機能や「マイネ王」に関しても、メリットではありますが使い方によってはデメリットになってしまいます。
格安SIMを契約する場合、どうしても通信速度が気になってしまいますが、mineoはドコモ系ではまだマシというところです。使えないことはないけど、使えない時はとことん使えない。職場で使うなら「12時の昼休憩はフリーWi-Fiを使ってうまく低速を回避する」といったような工夫が必要になりそうです。
オススメは電話番号を新規取得、「マイネ王」は閲覧のみでフリータンクは使わないと決めて、メリットもデメリットもないフラットな状態で契約することです。
mineoは契約してしまえば、mineo側が用意しているいろいろなサービスを「ユーザー同士で好きに使ってね」といった印象が強かったです。
これからmineoの契約を検討している方は、どういうふうにmineoの格安SIMを利用していくかというイメージを持っておいた方がいいでしょう。
手厚いサポートを希望するというのなら、ドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアを使い続ける方がハッキリ言って安全です。
いずれにせよ、格安SIMを契約するのなら毎月の料金が安くなる分、通信速度などガマンするところはガマンしなければいけないと割り切る必要があります。

mineoを少しでもおトクに契約しよう

mineoにはエントリーパッケージというエントリーコードが記載されたものが販売されています。
ヨドバシカメラやビックカメラといった大手家電量販店や、Amazonなどの通販サイトでも購入することができます。
エントリーパッケージにはエントリーコードが記載されており、Webで申込む際の事務手数料3,000円が無料になるという内容です。
エントリーパッケージにSIMカードは同梱されておらず、エントリーパッケージの入手後にWeb申込みすると、後日SIMカードが送られてきます。
筆者も最初はエントリーパッケージの仕組みについてピンときませんでしたが、「ゲームのシーズンパスのようなもの」と説明されて納得できた記憶があります。
ひとまず、エントリーパッケージは契約事務手数料を安くしてくれるものと思っておくといいでしょう。
大手家電量販店では1,000円ほどで販売されていたエントリーパッケージが、Amazonだと462円で販売されていました。
本来3,000円の事務手数料がエントリーパッケージの購入で実質500円負担と考えるとかなりおトクに感じます。

Amazon:mineo エントリーパッケージ

エントリーパッケージを購入した際の初期費用

ここからは概算ですが、エントリーパッケージを購入してmineoを契約した際の初期費用について紹介します。
今回はAmazonでエントリーパッケージ(462円)を購入していることを想定しています。

他社からmineoへMNP移転する場合(SIMカードのみ契約)

・エントリーパッケージ:462円
・事務手数料:0円
・MNP転出手数料:3000円(今使っているキャリアへ支払)
・SIMカード発行料:425円(Dプラン)
合計3,887円
エントリーパッケージ未購入の場合6,425円

mineoに新規契約(SIMカードのみ)

・エントリーパッケージ:462円
・事務手数料:0円
・SIMカード発行料:425円(Dプラン)
合計887円
エントリーパッケージ未購入の場合3,425円

どちらの場合もエントリーパッケージを購入するかしないかで2,500円近い差額が発生します。
少しでも初期費用をおトクにして契約する為にエントリーパッケージの購入を強くオススメします。

mineo公式サイト:初期費用を計算してみる

まとめ

今回はドコモ系の格安SIMでもっとも選ばれているmineoを紹介しました。
格安SIMには通信速度の遅さや、はじめての方には複雑なAPN設定が必要なこともあり、最低限のリスクでドコモ系の格安SIMを使ってみたいのならmineo一択かなと思います。
ただし、12ヶ月以内のMNP転出には11,500円の手数料が発生してしまうことは覚えておきましょう。
また、他社によくある2年目以降に基本料金が上がったり、使えるデータ容量が減るといったことがmineoにはないので一度契約して問題がなければ長く契約することができるのもmineoの強みといえます。

mineo公式サイト:http://mineo.jp/

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