Amazonのデリバリープロバイダはやっぱり不安、実際に届けてもらった結果

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主要通販サイトAmazonで買い物をした際の配送業者にデリバリープロバイダが加わってから2年近く経ちます。
デリバリープロバイダが加わった直後は、「時間通りに配送されない」、「自宅にいたのに不在扱いとなった」などのトラブルが絶えませんでした。
今でも配送業者にデリバリープロバイダが選ばれるとヒヤヒヤするのではないでしょうか。
通常配送を選択してちゃんと届くのかどうか不安なまま数日を過ごすのは本当につらいと思います。
今回はAmazonで買い物をした際に選ばれる可能性があるデリバリープロバイダについてまとめていきます。

デリバリープロバイダとは

デリバリープロバイダは、ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便といった大手とは異なり、Amazonが提携する地域限定の配送会社を指します。
Amazonが提携するデリバリープロバイダは下記の通りです。
・TMG
・SBS即配サポート
・札幌通運
・丸和運輸機関
・若葉ネットワーク
・ファイズ
・ギオンデリバリーサービス
・ヒップスタイル

Amazonでの購入はこの8社どれかから選ばれることがあります。
デリバリープロバイダが選ばれるかどうかは発送してからでないとわからないガチャのようなものです。
さらに、デリバリープロバイダでも8社のうちどの配送会社が選ばれたのかは、商品が届くか不在伝票が投函されるまでわかりません。

デリバリープロバイダが配送するとどうなるのか

もしもデリバリープロバイダが選ばれてしまうとちゃんと届くか不安になりますよね。
この記事を読んでいる方は、今まさにデリバリープロバイダが選ばれて不安になっているのではないでしょうか。
ここからはデリバリープロバイダが選ばれて、商品が届くまでを紹介していきます。

デリバリープロバイダが選ばれてしまった

今回は通常購入で商品を購入しました。メールで発送の連絡が来てからデリバリープロバイダが選ばれたことを知ります。
配送直後は追跡をすることができません。時間が0:00のままだと少し不安です。

追跡番号で照会が可能に

Amazonからの商品発送メールから数時間後、追跡番号で照会できるようになりました。
「状態」がざっくり過ぎるのでやっぱり不安です。

到着予定日にステータスが「配達中」になるも不安が

到着予定日になり、こまめに追跡番号で照会していましたが10時を回ってもなかなかステータスが更新されず少し焦りました。
10時33分に照会をしたところようやくステータスが更新されて「配達中」となりました。時間指定をしていないのでいつ届くかはわかりません。

届くことには届いたが

追跡サービスのステータスが「配達中」になってから1時間後には商品が届きました。
届くことには届きましたが、自宅のドアは激しくドンドン叩かれてしまい驚きました。
どこの配送業者が選ばれたのかはいいませんが、正直サービスが良いとはいえないです。
ですが、「できるだけ再配達したくない」という配送会社の気持ちはわかるので何とも言えません。

デリバリープロバイダが選ばれて思ったこと

デリバリープロバイダが選ばれてしまった時の感想ですが…
・どこの配送業者が配送してくれるのかわからない
・大手と違い追跡サービスを利用した際のステータスがざっくり過ぎる
・Amazon側の配送状況の時刻が常に0:00で不安
・まとめると、とにかく不安しかない

ちなみに、Amazonをよく利用している知人数人にデリバリープロバイダが選ばれた時のことを聞いてみたところ、配送に関して大きなトラブルに遭ったことはないそうです。
Amazonの配送業者にデリバリープロバイダが加わった当時と違い少しずつではありますが、サービスは改善しつつあるそうです。
それでもいろいろな利用者が遭ったトラブルが頭をよぎるので、ちゃんと手元に商品が届くまで不安な時間を過ごすことに変わりはないといえます。

デリバリープロバイダを避けるには

やっぱり商品が届くまで安心して待ちたいものです。ですが、現状はデリバリープロバイダを避ける方法がコンビニ受け取りしかなく、お急ぎ便や時間指定をしてもデリバリープロバイダが選ばれてしまうことがあるそうです。
コンビニ受け取りだと、自宅にいながら商品を受け取れるネット通販のメリットがなくなってしまいますが、商品が手元に届くまでの不安な時間を過ごすことを思えば積極的に利用するべきではないでしょうか。

まとめ

Amazonではおトクに商品が購入できるタイムセールなどが頻繁に実施されているので、これからも利用していきたい通販サイトです。
注文後の配送業者は選ぶことができないので、どうしてもデリバリープロバイダを避けたいという場合はコンビニ受け取りを利用するしかなさそうです。

デリバリープロバイダの確率を下げるという意味で、Amazonマーケットプレイスの商品を購入するという方法もあります。
在庫状況の発送元がAmazon以外ならデリバリープロバイダが選ばれる可能性は低くなるそうですが、購入する商品の幅が狭くなってしまい100%デリバリープロバイダ以外の配送業者が選べれるとは限りません。
デリバリープロバイダに対する最初の印象が悪かった分、信頼の回復には時間がかかりそうですが、なるべく再配達しないよう気をつけたり、コンビニ受け取りを利用して買う側もサービス向上に協力していきたいものです。

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