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【Win10】2018年1月アプデ「KB4056892」が適用できない場合の対処法

2018/03/06

2018年1月4日に配信されたWindows10のアップデート「KB4056892」を適用することが出来ないユーザーが多くいます。
ネットの情報やMicrosoftコミュニティを調べていると、画像のように「0x80070643にインストールできませんでした」と表示されるユーザーが多く見受けられました。
この累積更新プログラム「KB4056892」をうまく適用することが出来ない場合、PCにいろんな悪影響を及ぼしてしまいます。
確認されている影響は、「PCが再起動を繰り返す」「Windowsが起動しない」「再起動中にブルースクリーン(BSoD)」などです。
これらの症状を総称して再起動ループと呼び、Windowsを正常に使用することができなくなってしまいます。
当方でも「KB4056892」をダウンロード、インストールした際にこれらのエラーが発生するPC(非AMD)を確認したのでその対処法を紹介します。
また、「KB4056892」に限らず、他のアップデートによって起こる再起動ループもここで紹介している方法で解決する可能性があるので、参考にしていただければ幸いです。
1/20お詫び
「KB4056892」について誤認がありましたので一部訂正・追記をしました。
「KB4056892」には、CPUに含まれる脆弱性「Spectre(スペクター)」と「Meltdown(メルトダウン)」対策が含まれています。

「KB4056892」が正しくインストールされているか確認する

累積更新プログラム「KB4056892」が1月4日以降にインストールされて、再起動バグやブルースクリーンエラーが発生するようになった場合、いくつか確認しておくべきことがあります。
慌ててWindowsの再インストールをしてしまうと、ファイルのバックアップなどの手間もかかりますし、Windowsを再インストールしたところで「KB4056892」が正しくインストールされる保証もないので、Windowsの再インストールは最終手段として置いておきましょう。

「KB4056892」のインストール状況の確認方法

「KB4056892」の状況を確認します。
「Windowsメニュー」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「更新プログラムのインストール履歴を表示」から「KB4056892」がインストールされているか確認することができます。
今回は「0x80070643にインストールできませんでした」と表示されましたので、このエラーについて解決していきます。
PCによっては他のエラーが表示されるので、Microsoftが把握している今回の問題はMicrosoft公式サイトより一覧をご参照ください。
Microsoft:「KB4056892」この更新プログラムの既知の問題

「0x80070643にインストールできませんでした」と表示されてしまった場合、現状は「KB4056892」を適用することができないと考えた方がいいでしょう。
Microsoftも「KB4056892」に関する問題は把握しており、対応をしていくとのことなので、すぐに「KB4056892」を適用させる必要はありません。

「KB4056892」をアンインストールする


↑画像クリックで拡大

「0x80070643にインストールできませんでした」が表示された場合、PCに「KB4056892」がインストールされている状態です。
言い方を変えると、中途半端にインストールされてしまっているような状態で、再起動時に構成することができません。
なので、PCにインストールされてしまっている「KB4056892」をアンインストールする必要があります。
アンインストール方法は、「Windowsメニュー」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「更新プログラムのインストール履歴を表示」→「更新プログラムをアンインストールする」から行えます。
PCによっては「更新とセキュリティ」が何故か開けないという場合があるので、その際は、「コントロールパネル」→「プログラムのアンインストール」→「更新プログラムの表示」から行うことが可能です。
注意点としては、アンインストールはセーフモードで行うようにした方がいいでしょう。
Windowsを通常起動した状態で「KB4056892」をアンインストールすると、アンインストールがいつまで経っても終わらないことがあります。
「KB4056892」のアンインストール自体少し時間がかかるのですが、目安としては30分以上アンインストールに時間がかかる場合は、アンインストールに失敗している可能性があるのでシステムの復元に進みます。

システムの復元をする

Windowsを「KB4056892」インストール前に戻します。
Windows10でのシステムの復元は、「Windowsメニュー」→キーボードで「回復」と文字を入力→「システムの復元を開く」から行うことができます。
今回のシステムの復元をする際のポイントは、「KB4056892」がインストールされた1月4日or1月5日以前の日付を選ぶようにすることです。
もしも1月4日or1月5日以前の復元ポイントが見当たらない場合、「他の復元ポイントを表示する」にチェックを入れます。
システムの復元は、復元ポイントまでにインストールしたアプリに影響が出ますが、すべてを元に戻すクリーンインストールと異なり、画像や動画といったファイルには影響が出ません。
心配なら念の為に大切なファイルだけバックアップを取っておいた方がいいでしょう。

“Show or hide updates“ トラブルシューターを使って「KB4056892」を表示させないようにする

“Show or hide updates“ トラブルシューターは、今回の「KB4056892」のように問題がある更新を止めるツールです。
ダウンロード:
“Show or hide updates“ トラブルシューター

“Show or hide updates“ トラブルシューターをダウンロードしたら、そのままダウンロードしたファイルを起動します。

しばらくすると、更新ファイルを非表示にするか、非表示の更新ファイルを再表示させるか選択します。
今回は「Hide updates」を選択し、「KB4056892」を非表示にします。

非表示にする「KB4056892」にチェックを入れるのですが、プログラム名がすべて表示されない場合、ポインタをしばらくプログラム名に合わせているとすべて表示されます。
チェックを入れたら「次へ」をクリックします。

完了画面に「KB4056892」が表示されていたら作業は完了です。
システムの復元後の作業になるので、「KB4056892」以外の更新プログラムがインストールされているか「更新とセキュリティ」で確認をします。
「KB4056892」以外がインストールされていたら、PCを再起動して更新プログラムを構築させます。
更新プログラムの構築が完了し、PCが再起動をはじめてOSが起動するれば無事作業は完了となります。

どうしても「KB4056892」をインストールしたい場合

ここまでの一連の作業でPCが元に戻ったら、今後のアップデートを待つようにするのがベストと言えます。
「KB4056892」には、CPUに含まれる脆弱性「Spectre(スペクター)」と「Meltdown(メルトダウン)」対策が含まれている為、どうしても「KB4056892」をインストールしたい場合は、Windows Updateカタログから直接アップデートファイルをダウンロードしてインストールをする方法があります。

Windows Updateカタログ:
「KB4056892」一覧

今回の累積プログラム「KB4056892」については、アップデートしてしまうとOffice関連のアプリに影響があるといった報告もあるので、「KB4056892」が適用できない場合は次回の累積プログラムの配信を待ってみてもいいでしょう。

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