Androidスマホを購入して最初にインストールしたいカスタマイズアプリ3選

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いろんなメーカーから発売されているAndroidスマホは、OSこそ同じもののホーム画面の見た目や文字入力のアプリがメーカーにより異なります。
しかし、Androidスマホはホーム画面をアプリを使ってカスタマイズすることが可能で、AndroidスマホからAndroidスマホへ機種変更した際にメーカーが異なってもほぼ同じ操作性や見た目を維持することができます。
今回はAndroidスマホを購入して最初にインストールしておきたいカスタマイズアプリを3つご紹介します。

ホーム画面を自在にカスタマイズ「Nova Launcher」

ホーム画面を自由にカスタマイズできる「Nova Launcher」は、Google Playでも高い評価を得ているアプリで、Androidタブレットにも使用することができます。

左の画像が「Nova Launcher」適用前のデフォルトホーム画面、右の画像が「Nova Launcher」適用後のホーム画面です。
何も設定せずに「Nova Launcher」を適用させた場合、大きな変化は見受けられません。
ここから、ホーム画面のグリッド数を変更してアプリのショートカット数を増やしたり、ウィジェットを配置していきます。

「Nova Launcher」アプリを開くと、ホーム画面に関する様々な設定を行うことができます。
ホーム画面のグリッド数の変更、電話やメールといったよく使うアプリを固定して表示させるドックの設定ができます。
ホーム画面を左右にスクロールした際に、壁紙も一緒にスクロールするか固定するかといった細かい設定も可能です。

ホーム画面3画面分をカスタマイズしています。
ロックを解除した後に表示される中央のホーム画面には天気やよく使うアプリのショートカットを配置、ドックには常に表示させておきたいアプリを6つ固定しています。
左のホーム画面には、音楽プレイヤーやゲームアプリを配置し、右のホーム画面にはカレンダーを常に表示させるように設定しています。
「Nova Launcher」には、バックアップ機能も搭載しているので、他のAndroidスマホへ機種変更した際、ほとんどの設定を引継ぐことができます。

「Nova Launcher」ダウンロード

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精度の高い漢字変換、豊富な顔文字が入力できる「Google 日本語入力」

Android端末にデフォルトでインストールされている文字入力アプリ(IME)を使って文字入力に慣れても、機種変更をしたら別の文字入力アプリになっていて、また慣れないといけないということがあります。
予め、どのAndroid端末でも使用することができる文字入力アプリを使用していれば、機種変更をしても今までと同じ感覚で文字入力することができます。
「Google 日本語入力」は、精度の高い漢字変換、3種類から選べるキーボード配列、豊富な顔文字が収録されている文字入力アプリ(IME)です。
スマホにはケータイ配列でフリック入力を、画面の大きなタブレットにはPCのキーボードのようなQWERTY配列といったように、使用する端末に合わせてキーボード配列を設定することが可能です。

キーボードの入力方法は、ケータイ打ちのみ、フリック入力のみ、ケータイ+フリック入力の3種類から設定することができます。
フリック入力の感度の調整やキーボードの高さ、横向きにした時の表示方法はどうするかといった細かい設定も可能です。
また、キーボードの背景も好みの画像に設定することが可能で、文字入力の妨げにならないように透明度の設定もできます。

特定の単語を辞書登録することで、文字入力を効率よく行える辞書ツールも搭載しています。
辞書登録した単語はエクスポートしてオンラインストレージやSDカードに保存することで、機種変更した時に「辞書をインポート」から取り出すことが可能です。これで、再度辞書登録を行う手間を省くことができます。
なお、「Google 日本語入力」には使用統計情報を送信するキーロガーの様な機能があり、統計を送信することで漢字入力などの精度を上げることを目的に使用されます。
しかし、入力した情報を送信されることに不信感を抱く方も少なくないと思うので、その際は「その他」のメニューから「使用統計情報を送信する」をオフにしましょう。

「Google 日本語入力」ダウンロード

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Wi-Fiのオンオフ、ライトのオンオフなどをワンボタンで制御「Power Toggles」

「Power Toggles」は、ウィジェットとして設置することでWi-FiのオンオフやGPSのオンオフ、ライトのオンオフなどをワンボタンで制御することができるアプリです。
設定メニューを開いて、該当の項目を探してオンオフを設定するといった煩わしい手間を「Power Toggles」ひとつで省くことができます。

基本的な設定は「Add Toggle」でオンオフが必要な機能を配置します。
機能のアイコンをタップすると、アイコンの位置や不要な機能を削除することができます。
ウィジェットに配置しておきたいオススメの機能は下記の通りです。必要に応じてオンオフをすることで節電効果が高いものを優先して選んでいます。
・Wi-Fi
・ライト
・GPS
・Bluetooth
・ディスプレイの明るさ
・ディスプレイの自動回転
その他、ボリューム設定やNFCのオンオフなど、必要に応じて好みの設定をしましょう。注意点は機能を配置し過ぎるとアイコンが小さくなっていくので逆に使いづらくなります。
今回紹介した2つのアプリと同様に、一度設定したものは保存して他の端末に引継ぐことも可能です。

「Power Toggles」ダウンロード

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