PSVR争奪戦に終止符?ユーザーの興味が薄れているのが原因か

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2016年に発売されたPlayStation VR(以下、PSVR)は、発売直後から品切れ商品が続く、PlayStation4の周辺機器です。
転売目的の購入も相次ぎ、定価44,980円(税別)に対し、一時は10万円代のプレミアム価格がつく程の価格高騰を見せていました。

PSVRの転売での販売価格も現在は5万円代のものが多くなり、定価に近づきつつあります。
また、ソニーストアで行われている特別体験会&販売についても、空きが見受けられるようになり、今後はますます購入しやすい状況になっていくと予想されます。
それでも地方など、ソニーストアが近くにない購入希望者にとっては購入しづらい状況ではあります。

抽選倍率も下がっている ユーザーの興味も薄れている

全国の家電量販店、ゲームショップで定期的に行われているPSVRの抽選販売ですが、Appriseに提供された独自の情報によると、ある店舗では倍率が1.0を切ることもあるそうです。
つまり、抽選参加者全てにPSVRが販売されているということになります。
毎回抽選に落ちている、もういらない、よく考えると魅力的な対応ソフトがない、といった理由から購買意欲が低下しているのが原因ではないかと言われています。
確かに2017年1月に発売されたバイオハザード7以降は、世間が注目するような対応ソフトが発売されていなかったり、春に発売されたNintendo Switchにより、ユーザーの関心はそちらに移っていったのではないでしょうか。

おそらく転売屋もPSVRの在庫を抱えて、これ以上転売目的でPSVRを仕入れなくなるので、本当に欲しいと思っている方へ行き届くようになっていくと思います。
ソニーストアの特別体験会&販売に参加したり、定期的に家電量販店などで行われている抽選会であっさりと入手することができるようになる日は近づいています。

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