「Windows 10 Version 1607」「Windows Server 2016」向けの累積的な更新プログラム「KB4015438」が公開されました。
今回のアップデートでは、新機能の追加などはなく、3月15日に配信された定例アップデート「KB4013429」により引き起こされた既知の不具合が修正されたものとなります。
「KB4015438」修正内容
前回のアップデート「KB4013429」適用により、ストアアプリ「Windows DVD プレイヤー」がクラッシュしてしまう問題や、「.mpg」「.ts」ファイルが格納されているフォルダを開いた際、エクスプローラーが落ちるといった問題が修正されています。
また、Windows Server 2016の「Switch Embedded Teaming (SET) 」を有効にした際に、一部で起こっているデッドロックの問題が修正されました。