スマホひとつで誰でも書店員気分 講談社「じぶん書店」4月よりサービス開始か

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株式会社講談社は、スマホだけで自分の電子書店を開設することができる「じぶん書店」のサービスを2017年4月に予定しています。
「じぶん書店」はブラウザベースのサービスで、会員登録を行ったユーザーは、講談社が展開している約32,000点の電子書籍の中から売りたいタイトルを選び、推薦コメントを入れるだけで開設したユーザーの書店に電子書籍が並ぶという仕組みになります。
開設にかかる費用は一切不要で、電子書籍が売れた場合、価格の10%相当のコインが振り込まれます。
振り込まれたコインは、自身で新しく電子書籍を購入することに使用したり、書店の拡張にも使えるほか、他のポイントやマイルに替えることも可能です。
開設した書店の販売促進活動はSNSを利用し、シェアされた記事を見た人がその書籍に興味を抱いたら、その場で試し読みすることが可能です。
また、会員登録をすればそのまま購入することもできます。
サービス開始時は、講談社からの電子書籍限定となっていますが、将来的には他の出版社の作品や、動画や音楽などのデジタルコンテンツも取り扱いも予定しています。

出典:PR TIMES

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