手元に届くまで1ヶ月待ちか HP製PCに注目が集まる理由

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日本国内でのPC生産や検査にこだわるHP(ヒューレット・パッカード)製のPCに注目が集まっています。
現在、商品によっては手元に届くまで1ヶ月~2ヶ月待ちも少なくありません。
特に人気なのはスタイリッシュで上質なデザインのノートPCです。
今回は実際にHPブースのスタッフさんから聞いた情報をもとに、何故このような状況になっているのかをまとめていきます。

HP製PCが注目を集まる理由

主に法人向けPCを提供するHP製のPCは近年、個人向けPCにかなり力を入れている印象があります。
エントリーモデルは2万円台で購入することできますが、注目を集めているのが高スペックノートPCです。
CPUにCore i7、メモリ16GB搭載といったスペックの高さはもちろん、デンマークのオーディオ・ビジュアルメーカー「Bang&Olufsen(バングアンドオルフセン)」のスピーカーを採用して高音質なリスニング環境を実現し、さらにNVIDIA製グラフィックボードを搭載したモデルが10万円以下で購入することができるのが人気の理由です。
グラフィックボードを搭載した似たようなスペックのノートPCは他のメーカーでも販売していますが、10万円以下で買えるものは少ないです。
また、ゴールドやシルバーといった大人向けで上質なデザインも人気の理由のひとつです。


最近ではOMENと呼ばれるモデルのノートPCとデスクトップPCが発売され、高性能なNVIDIAのグラフィックボードを搭載して3Dゲームを快適に楽しみたいゲーマーのニーズにも応えています。

何故1ヶ月以上も待つのか

HP製のPCはモデルによって異なりますが、通常では注文から最短5営業日、遅くとも10営業日程で自宅に届きます
しかし、昨年末から商品到着まで1ヶ月以上、2ヶ月経っても届かない購入者が続出しているそうです。
HPではオンラインストアや量販店で注文した情報を参照して、PCのパーツを振りわける工程があり、PCパーツの欠品・入荷待ちが商品到着までの遅延を起こしている原因となっています。

最短で購入する方法

全国のビックカメラといった量販店のPCコーナーにあるHPブースで「即納モデル」を購入することが最短でHP製PCを購入する唯一の方法です。
即納モデルはカスタマイズができない、価格が割高といった欠点がありますが、どうしても欲しい場合は即納モデルの有無をHPブースのスタッフに尋ねてみるといいでしょう。
量販店で尋ねる場合はHPのジャケットなどを着用したスタッフに声をかけるようにしましょう。
量販店では携帯スタッフなど提携しているスタッフが声をかけてくることがありますが、詳しい問い合わせや購入に至るには結局HPスタッフを通さないといけないので「HPのスタッフさんに話を聞きます」と言ってその場を去るようにしましょう。

量販店とオンラインストアでの購入の違い

HPはオンラインストアで自分が欲しいと思うモデルを選び、メモリの増設やOffice製品の有無をプルダウンで選択しながらカスタマイズして購入することができます。
量販店でも同じような仕組みで、HPスタッフの説明を受けながらPCを注文するのですが、僅かながら納期の早さに違いがあるそうです。
早く届くのは量販店での注文で、理由をビックカメラのHPスタッフに訪ねたところ、注文情報が届くのは量販店の方が早いからとのこと。

注文はお早めに

これからのシーズン、入学祝や就職祝といったプレゼントにHP製PCの購入を考えている方が更に注文すると予想されます。
同様にプレゼントなどでHP製のPCを購入したい方は、なるべく早く注文した方がいいでしょう。
前述のとおり、CPUにCore i7、メモリ16GB、グラフィックボード搭載、非光沢ディスプレイのノートPCを10万円以下で購入することは他のメーカーではできないと思います。
スペックを妥協すれば他のメーカでも10万円以下のPCを購入することができますが、長く快適に使いたいと考えるのであれば上記のスペックのPCを1台持っておいた方がいいです。プレゼントするなら、なるべく良い物の方がプレゼントされた方も喜ぶと思います。
他のモデルやスペックについてはHPのオンラインストアにて様々なラインナップを確認することができるので、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
また、オンラインストアではHPブースのある量販店を検索することができます。
HP Directplus -HP公式オンラインストア

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