au(KDDI)は、2018年春モデル7機種を発表しました。
スマートフォンが3機種、タブレット2機種、ケータイ1機種、Wi-Fiルーター1機種が、1月下旬以降に発売されていきます。
今回は、auから発売される春モデルスマホ3機種についてまとめていきます。
スマホは少し控えめな3機種
春モデルとして発表されたスマホ3機種は、価格もスペックも控えめな3機種といった印象です。
ワンセグの有無、防水防塵に対応などの細かな違いがあるので、春モデルの購入を検討している方は、必要な機能などをよく確認しておく必要があります。
Qua phone QZ
auオリジナルスマホとして販売されているQua phoneの最新モデルは、防水・防塵、耐衝撃に対応し、Android8.0を搭載しています。
カラバリは、チョコミント、カシスピンク、シトラスレモン、インディゴの4色展開です。
水に濡れた手や手袋をしたまま操作可能なグローブタッチにも対応しています。
ディスプレイは5インチ、解像度は1,920×1,080フルHDに対応、RAM3GB、ROM32GBを搭載しています。
CPUはSnapdragon 430 MSM8937を搭載し、こちらは夏モデルとして発売されたQua phone QXと同様です。
ワンセグは非対応の機種なので、スマホでテレビを視聴したいという方は注意が必要です。
夏モデルのQua phone QXを少しだけパワーアップさせた印象のQua phone QZは、ある程度の性能を持ったスマホをこれから持ちたいという方へ向けた機種となっています。
価格は新規一括で32,400円となります。
HUAWEI nova 2 HWV31
auからは初めての発売となるHUAWEI製スマホnova2は、メインカメラにダブルレンズを搭載し、2000万画素のインカメラを搭載した自撮りに強いモデルとなります。
CPUにKirin 659を搭載、メモリ4GB、ROM64GBと、スペック面では、HUAWEIから発売されいているhonor 7X(日本未発売)、Mate 10 liteと同様といったところです。
防水・防塵、耐衝撃、ワンセグには非対応となっています。
価格は新規一括で32,400円となります。
BASIO3
KYOCERAのBASIO3は、大きな文字と大きなアイコンが特徴で、防水・防塵、ワンセグにも対応しており、かんたんスマホと呼ばれる機種となります。
Android7.1、CPUはSnapdragon 430 MSM8937を搭載し、RAM3GB、ROM32GB、スペック面ではAndroidのバージョン以外Qua phone QZと同様です。
現状、Android8.0でないと全く動作しないアプリがGoogle Playにリリースされているという情報は耳にしないので、Android7.1でも数年使い続けられるでしょう。
将来的にはバージョンアップの可能性も可能性もありますが、過去に発売されたBASIOで、Android OSのバージョンアップ情報がないことから、BASIO3は7.1のまま使い続けることになりそうです。
価格は新規一括で49,680円となります。
au公式:au NEW SELECTION