iOS11リリース アップデートには注意が必要

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iOS11がリリースされました。iPadの操作性を向上させるドラッグ&ドロップに対応し、より自然な表現ができるようになったSiriなど、大きなアップデートとなりました。
しかし、iOS11から64bitアプリのみ起動し、32bitアプリが起動しなくなってしまうことが問題として挙げられています。2015年2月1日以降、App Storeに登録するアプリは64bitに対応するようAppleより通達が出ており、それ以前のアプリもアップデートの際に64bitに対応するよう推奨していますが、それでも起動しなくなるアプリは多数あるとのことです。
iOS11にアップデートする前に注意するべきことは、よく使用しているアプリに32bitのものがないか確認しておく必要があります。
確認方法は「設定」から「情報」をタップ、「App」から32bitアプリがあると「App互換性」が表示され、該当のアプリをタップするとApp Storeのページに移行します。この手順を行って何も表示されなければインストールされているアプリは全て64bitに対応しているということになります。
現状、余程古いアプリでない限り心配する必要はないかもしれませんが、今まで使っていたアプリが急に起動しなくなって困ることもあるので、アップデート前には一度確認することをオススメします。

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